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駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。 学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。 そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
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昨年から、売掛金の管理シートを作って、収入を管理していますが、やっぱりこういうことは大事ですね。

それまでは月末に、翻訳会社さんからの明細と、自分のスケジュール管理のワード数から、「うーん、、、合ってそ」みたいなおおざっぱなチェックでしたが(雑すぎっ!^^;)、売掛金の管理シートがあれば、すぐに明細をチェックできるので、とても便利です。

しかも、、、ここ1年の間に、翻訳会社さんからの明細が間違っていたという事例が2度もあったのですが、管理シートのおかげで、どこがおかしいのがすぐにわかりました。
(しかし、2度もあるって、実はこれまでにもあったんじゃないかと疑いたくなります...-.-;)

2件のうち1件は、めっちゃ大きな間違いでしたし、もう1件はワード数そのものの間違いだったので、管理シートがなくても発見できたとは思うのですが、それでも間違いのないことがすぐにわかるというのは、ストレスが少ないですし、短時間とはいえ時間の節約にもなります。

うーん、Excelって便利。

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IT 関係の翻訳をしていると、window = ウィンドウと思ってしまいがちですが、必ずしも「ウィンドウ」ではないんですね。

先日訳していた文章で、「maintenance window」という言葉が出てきました。つい機械的に「メンテナンス ウィンドウ」とか「保守用ウィンドウ」と書きかけたのですが、ソフトウェアの話はまったく出てきていなかったので、いきなりウィンドウの話が出てくるのはおかしいなぁと。。。

もう一度前後関係を見直してみたら、「保守時間帯」の意味でした。
window には「時間帯」とか「時間枠」のような意味があるのですね。

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先日、TMにヒットした訳の中に「矢頭」という言葉が出てきて、「矢頭」などという言葉があったか?!、と思いました。

arrowheadの訳として使われていたのですが、試しに手近にあった英和辞書を引いてみると、「矢じり(鏃)、矢の根」となっています。

おおっ、そりゃそうだ! 矢の head を思い描けば、それば矢じりではないですか。
ていうか、英語では head なのに、日本語では「尻」なんだ、と妙なところに感心してしまいました。^_^;

いずれにしても、このときの文脈では、arrowは「矢」ではなく「矢印」だったので、「矢印の先端」でいいと思うのですが。。。^^;

で、その「矢じり」の話に戻りますが、、、
個人的には「やじり」は「鏃」と思っていたので、あまり「尻」というイメージはなかったのですが、確かに「矢尻」とも書くわけで、、、そうなると、なぜ「尻」なのか、と思いました。

ホントは語源辞典で調べたかったのですが、とりあえずネットで調べたところ、
・保管するとき、矢尻の方を下にするから「尻」。
・「目尻」のように「尻」には必ずしも「下」という意味はなく「端」の意味。
などの説がありました。
うーん。なるほど。。。

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今年も早、後半戦に入りましたね。

今年から、事業所得として確定申告しようと、売掛金の管理台帳も付けているのですが、その管理台帳を見てみると、今年の上半期の収入がすでに去年の収入を超えているということに気づきました!
(@_@;)

もうびっくりです。最近働き過ぎな気がしていましたが、本当に働き過ぎていたのでしょうか。^_^;

2 社の仕事を、微妙に重なったスケジュールで受けて、週末も仕事するハメになったりしていたので、そのせいかとも思いましたが、そんな緊迫したスケジュールがそれほど頻繁にあったわけではないので、ちょっと謎でした。

落ち着いて考えてみると、理由の 1 つは、去年の年末の仕事が年明けに納品だったので、上半期の収入といいつつ、実際にはほぼ 7 カ月の収入になっていることでした。

ただ、その分を差し引いても、やっぱり 2 倍近いペースなので、さらに調べてみると、去年の上半期は意外と仕事のない日がポツポツとありました。去年の下半期から、2 社目の翻訳会社さんの依頼が増え、それ以来、ほぼ仕事のない日がないという状態になっていました。

ということは、翻訳会社さんへの登録を 2 社に増やしたのが成功ということでしょうか。
一方の仕事を受けると、もう一方の仕事を断ることも増えるので、「うーん、この状態はどうなんだ?!」とストレスに感じることも多くなりましたが、「この期間はもう仕事を受けられません」という宣言をしておくと、その次の仕事を早めに段取りして渡してくれることも増えたような気がします。これはホントにありがたいことです。

ちなみに、このペースは去年の下半期から始まったということがわかったので、「2 倍近いペース」はここまでですね。^_^;
最終的に去年の 1.5 倍になればいいというところでしょうか。
それでも私にとってはすごいことです。

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Amelia に登録していると、ときどき会員プロフィールを見て、仕事の打診が来ることがあります。

1年以上前にそのような打診があったとき、内容的には興味があったのですが、抱えていた仕事があったので、少し日程的に合わないという状態でした。そこで、納期を少しずらすことが可能か、または複数の翻訳者で分担することが可能であれば、是非引き受けたいと回答したところ、「では、トライアルを」ということになりました。

トライアルはすぐに提出したのですが、その後、何の音沙汰もなく、もはやこの時期に連絡がないということは、少なくともこの仕事はなしということかと思い、そのうちにすっかり忘れてしまいました。

それから、1年ほど経ったある日、突然、電話がかかってきて、こんな仕事をして欲しいんです、という話を早口でまくし立てられました。

まず、、、「誰?!」と思いました。なんか聞いたことのある社名だったけど、突然電話をかけてこられるような心当たりはありません。

そして、、、「何?!」と思いました。翻訳の依頼であることはわかりましたが、こんな内容で、なんやかんやと電話でしゃべり倒すのですが、いったいどういう条件なのか、そもそも何故急にうちに電話してきたのか、まったくわかりません。
とりあえず、日程的には引き受けられそうなことはわかったので、「とりあえず詳細をメールで送ってください」とお願いしました。

で、過去に受けたトライアルを確認したところ、1年ほど前にトライアルを受けて「梨のつぶて」だった、あの会社の人だということがわかりました。

その後、メールの依頼内容を確認したところ、どうやら翻訳方式か何かのテストらしく、2とおりの方法で翻訳するので、「それぞれ一旦翻訳した内容は修正しないで」という指示がありました。
内容的には非常に簡単で、前後関係がわからない短文なので訳しにくい場合があるという感じでした。
しかし、それにしてもレートが余りにも低い! しかも、「後で文意がわかっても修正は不可」というのが、作業者としては気持ち悪く、ストレスになりそうです。だいたい、方式のテストをしているのか、こちらの翻訳力がテストされているのか、という状態になりそうです(なんか気分悪^^;)。

しばし考えたあげく、丁重にお断りしました。^^;

たぶん、こんな仕事は誰も引き受けたくないので、あちこち断られた結果、以前トライアルを受けた人でイマイチだった人にチャンス(?)が回ってきたんじゃないかと思いました。

それから、また数か月後、、、同じ会社からレビューの仕事の依頼が来ました。^_^;
今度はそこそこのレートでしたが、まったく日程が合わなかったので、詳細を検討する間もなく、お断りしました。

しかし、、、これって、結局、トライアルに合格したってことでしょうか?!
それも、事前に何の契約もしないまま、いきなり仕事の依頼をするって、、、大丈夫なんでしょうか、この会社。

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明風
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自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
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