駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。
学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。
そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
memoQ といえば、Xbench でチェックする方法をメモしておきましょう。
バイリンガルでエクスポートすると、Xbench でチェックできるのですが、デフォルトでは .mqxlz ファイルにエクスポートされるので、Xbench 2.9 では開けません(Xbench3.0 なら読み込めるようなのですが、有料です...;_;)。
そこで、普通のXLIFFファイルにします。
1) [文書] タブでファイルを右クリックして、[バイリンガルのエクスポート] を選択する。
2) ダイアログの [memoQ XLIFF] が選択されている状態で、[他のツールのためのプレーンXLIFF] をクリックする。
3) [エクスポート] をクリックする。
4) 適切なファイル名を入力して、[保存] をクリックする。
これで、.mqxliff ファイルとして出力され、Xbench2.9でも開くことができます。
<2016.7.28.>
うまく行かないというコメントがありましたので、念のため、スクリーンショットで補足します。
まず、手順 1 で、ファイルを選択して右クリックすると、下図のようなメニューが現れるので、[エクスポート] > [バイリンガルのエクスポート] を選択します。

すると、次のようなダイアログが表示されます。

ここで、[他のツールのためのプレーンXLIFF] をクリックすると、次のように変わります。
この状態で、[エクスポート] をクリックすると、Xbench 2.9 でも開ける XLIFF ファイルになりました。
今のところ、どのプロジェクトもこの方法でうまくいくのですが。。。
ちなみに memoQ 2015 です。
バイリンガルでエクスポートすると、Xbench でチェックできるのですが、デフォルトでは .mqxlz ファイルにエクスポートされるので、Xbench 2.9 では開けません(Xbench3.0 なら読み込めるようなのですが、有料です...;_;)。
そこで、普通のXLIFFファイルにします。
1) [文書] タブでファイルを右クリックして、[バイリンガルのエクスポート] を選択する。
2) ダイアログの [memoQ XLIFF] が選択されている状態で、[他のツールのためのプレーンXLIFF] をクリックする。
3) [エクスポート] をクリックする。
4) 適切なファイル名を入力して、[保存] をクリックする。
これで、.mqxliff ファイルとして出力され、Xbench2.9でも開くことができます。
<2016.7.28.>
うまく行かないというコメントがありましたので、念のため、スクリーンショットで補足します。
まず、手順 1 で、ファイルを選択して右クリックすると、下図のようなメニューが現れるので、[エクスポート] > [バイリンガルのエクスポート] を選択します。
すると、次のようなダイアログが表示されます。
ここで、[他のツールのためのプレーンXLIFF] をクリックすると、次のように変わります。
この状態で、[エクスポート] をクリックすると、Xbench 2.9 でも開ける XLIFF ファイルになりました。
今のところ、どのプロジェクトもこの方法でうまくいくのですが。。。
ちなみに memoQ 2015 です。
先日、また memoQ の仕事があったのですが、
プロジェクト内に複数のファイルがある場合、「ビュー」を作成すると効率的に作業できるということを初めて知りました。^^;
memoQでは、コンテキストも含めてメモリと完全に一致する場合は、繰り返しセグメントと判断され、訳文を一度確定すると、自動的にプロパゲートされます。
ですが、これは同一ファイル内の話で、同一プロジェクトであっても別のファイルであれば、プロパゲートされません。もちろん100%一致にはなるので、訳文を入力する手間は省けますが、確定する必要はあります。
入力するだけであれば大した違いはないのですが、問題は訳文に変更があった場合です。
作業の途中で UI や用語に変更があった場合などは、繰り返しセグメントであれば、最初のセグメントを修正するだけで変更内容がプロパゲートされるのですが、別のファイルの場合は、同一内容なのにすべて修正しなければなりません。
ところが、複数のファイルをまとめて「ビュー」を作成し、そのビューを開いて編集すると、別ファイルでも繰り返しセグメントと判定され、同一内容の修正を繰り返す必要がありませんでした。
(Xbench でチェックして、たくさん修正箇所があると思ったのに、ビューで修正しようとしたら、1箇所で済んでしまったので、最初は「あれ?」と思いました。^o^)
というわけで、ビューを作成して作業する方法をメモっておきます。
1) memoQの [文書] タブで複数のファイルを選択し、右クリックして [ビューの作成] をクリックします。
2) [ビューの名前] に適切な名前を入力して、[OK] をクリックします。
[ビュー] タブに、作成したビューが表示されます。
3) [ビュー] タブでビューをダブルクリックして開き、通常どおり作業します。
元のファイル名も表示されますが、一見1つのファイルのように表示されますので、ファイルの区切りに注意が必要です。
プロジェクト内に複数のファイルがある場合、「ビュー」を作成すると効率的に作業できるということを初めて知りました。^^;
memoQでは、コンテキストも含めてメモリと完全に一致する場合は、繰り返しセグメントと判断され、訳文を一度確定すると、自動的にプロパゲートされます。
ですが、これは同一ファイル内の話で、同一プロジェクトであっても別のファイルであれば、プロパゲートされません。もちろん100%一致にはなるので、訳文を入力する手間は省けますが、確定する必要はあります。
入力するだけであれば大した違いはないのですが、問題は訳文に変更があった場合です。
作業の途中で UI や用語に変更があった場合などは、繰り返しセグメントであれば、最初のセグメントを修正するだけで変更内容がプロパゲートされるのですが、別のファイルの場合は、同一内容なのにすべて修正しなければなりません。
ところが、複数のファイルをまとめて「ビュー」を作成し、そのビューを開いて編集すると、別ファイルでも繰り返しセグメントと判定され、同一内容の修正を繰り返す必要がありませんでした。
(Xbench でチェックして、たくさん修正箇所があると思ったのに、ビューで修正しようとしたら、1箇所で済んでしまったので、最初は「あれ?」と思いました。^o^)
というわけで、ビューを作成して作業する方法をメモっておきます。
1) memoQの [文書] タブで複数のファイルを選択し、右クリックして [ビューの作成] をクリックします。
2) [ビューの名前] に適切な名前を入力して、[OK] をクリックします。
[ビュー] タブに、作成したビューが表示されます。
3) [ビュー] タブでビューをダブルクリックして開き、通常どおり作業します。
元のファイル名も表示されますが、一見1つのファイルのように表示されますので、ファイルの区切りに注意が必要です。
以前ブログに書いた HDMI 切り替えの問題は、どうやら完全に解決しました。
Dr.HDMIを導入してから、表示の問題に悩むことは全くなくなりました!
ただ、PC の問題はまだ残っていました。
節電のため、長時間使用しない場合(昼休みとか)はスリープにしていたのですが、どうも今の PC はスリープにすると、解除に失敗することがあるのです。
スリープを解除した後、画面に何も表示されないので、これまでは表示の問題かと思っていたのですが、どうもハングしているような気がします。
ググってみたら、同じようなことを経験している人が結構いるようなので、設定を変更して試してみたいと思ってはいるのですが、、、ちょっと怖い。。。
Dr.HDMIを導入してから、表示の問題に悩むことは全くなくなりました!
ただ、PC の問題はまだ残っていました。
節電のため、長時間使用しない場合(昼休みとか)はスリープにしていたのですが、どうも今の PC はスリープにすると、解除に失敗することがあるのです。
スリープを解除した後、画面に何も表示されないので、これまでは表示の問題かと思っていたのですが、どうもハングしているような気がします。
ググってみたら、同じようなことを経験している人が結構いるようなので、設定を変更して試してみたいと思ってはいるのですが、、、ちょっと怖い。。。
先日、TMにヒットした訳の中に「矢頭」という言葉が出てきて、「矢頭」などという言葉があったか?!、と思いました。
arrowheadの訳として使われていたのですが、試しに手近にあった英和辞書を引いてみると、「矢じり(鏃)、矢の根」となっています。
おおっ、そりゃそうだ! 矢の head を思い描けば、それば矢じりではないですか。
ていうか、英語では head なのに、日本語では「尻」なんだ、と妙なところに感心してしまいました。^_^;
いずれにしても、このときの文脈では、arrowは「矢」ではなく「矢印」だったので、「矢印の先端」でいいと思うのですが。。。^^;
で、その「矢じり」の話に戻りますが、、、
個人的には「やじり」は「鏃」と思っていたので、あまり「尻」というイメージはなかったのですが、確かに「矢尻」とも書くわけで、、、そうなると、なぜ「尻」なのか、と思いました。
ホントは語源辞典で調べたかったのですが、とりあえずネットで調べたところ、
・保管するとき、矢尻の方を下にするから「尻」。
・「目尻」のように「尻」には必ずしも「下」という意味はなく「端」の意味。
などの説がありました。
うーん。なるほど。。。
arrowheadの訳として使われていたのですが、試しに手近にあった英和辞書を引いてみると、「矢じり(鏃)、矢の根」となっています。
おおっ、そりゃそうだ! 矢の head を思い描けば、それば矢じりではないですか。
ていうか、英語では head なのに、日本語では「尻」なんだ、と妙なところに感心してしまいました。^_^;
いずれにしても、このときの文脈では、arrowは「矢」ではなく「矢印」だったので、「矢印の先端」でいいと思うのですが。。。^^;
で、その「矢じり」の話に戻りますが、、、
個人的には「やじり」は「鏃」と思っていたので、あまり「尻」というイメージはなかったのですが、確かに「矢尻」とも書くわけで、、、そうなると、なぜ「尻」なのか、と思いました。
ホントは語源辞典で調べたかったのですが、とりあえずネットで調べたところ、
・保管するとき、矢尻の方を下にするから「尻」。
・「目尻」のように「尻」には必ずしも「下」という意味はなく「端」の意味。
などの説がありました。
うーん。なるほど。。。
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明風
性別:
非公開
自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
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