「駆け出しの翻訳屋」として、学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、「いつまで駆け出しなんだ?!」と言っているうちに早、リタイア年齢に!
現在は、城めぐり、乗り鉄などの旅と読書の話がメインです。
Trados Studio 2014 では、プロジェクト フォルダが、ユーザーのホーム ディレクトリの下の Studio 2014\Projects の下に作成されます。ただし、プロジェクトを作成するときにフォルダを指定することはできます。
私の場合、プロジェクト フォルダはクライアントごとに分けたいので、毎回フォルダを指定しています。そのとき、デフォルトのフォルダが上記のフォルダではなく、前回作成したフォルダになっていたり、ずっと以前に作成したフォルダのままになっていたりします。
デフォルトが前回作成したフォルダになるのはわかりますが、ずっと以前に作成したフォルダのままになっているのがどうも気持ち悪いので、デフォルトのフォルダを設定しなおそうと思って、いろいろと調べましたが、どうやらデフォルトのフォルダを設定する機能はないようです。
SDL の公式サイトでは情報が見つからなかったのですが、ネット上で調べた結果、少し状況がわかってきたので、ちょっとまとめます。
- 基本的に、~user\Studio 2014\Projects の下にすべてのプロジェクトを置くという思想で設計されている。
- その理由は、フォルダを移動するとTrados の動作に支障がある(TM などが使えなくなったりする)ため、常に固定のフォルダに集めておくのが安全という考えであるらしい。
- デフォルトのフォルダを設定する機能はないが、プロジェクト フォルダを指定すると、次回からそのフォルダを基準にデフォルトのフォルダが設定される。
たとえば、プロジェクト フォルダとして、folder1\folder2\folder3 を指定すると、次回から folder1\folder2\project_name がデフォルトのプロジェクト フォルダになる。 - プロジェクト フォルダを指定したのに、それ以前に指定したプロジェクト フォルダを基準にデフォルトのフォルダが設定される理由は不明(バグ?)。
- クライアントごとのフォルダにプロジェクトファイルも置きたい場合は、直接置くのではなく、デフォルトのプロジェクト フォルダを使用して、そのショートカットをクライアントのフォルダに置く方法がある。
- なお、Trados Studio 2015 の Cumulative Update 3 では、プロジェクト テンプレートの設定で、デフォルトのプロジェクト フォルダを指定できるようになった(らしい)。
Trados 2015 にアップグレードすれば、クライアントごとにデフォルトのプロジェクト フォルダを設定できるようになるのかな、、、と思っていますが、まだアップグレードの予定はありません。^^;

