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駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。 学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。 そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
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昨年「ブログ更新するぞ!」と意気込んだ途端に仕事や私事で忙しくなり、結局大掃除もできないまま年を越してしまいました。これからちまちま大掃除をしていきたいと思っています(ちまちま掃除するのは大掃除でないかもしれない)。

昨年は10月、11月と急に仕事が激減したので、やはりインボイス制度の影響かなと思っていましたが、12月は目一杯、仕事をいただきましたので、通常の仕事の波だったようです。
取引先が1社減ってしまった(事業縮小とか)ので、仕事の波をうまく調整できなくなっているのもあります。
ただまぁ、そろそろセミリタイアしてもいいかなという気もしているので、取引先を増やすよりもオン/オフの波を楽しもうかと思っています。
というわけで、今年は暇に合わせて趣味ブログを続ける!のが目標です。(そんなん目標か?!)

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先日、親戚から食用菊をいただきました。


白菜やネギと一緒にまとめて渡されたのですが、「ん? これは、たぶん食用菊だよね???」って感じで、全く食べ方を知りませんでした。^^;
あとで聞いたところでは、「もってのほか」という品種でした。

とりあえず、ネットでレシピをいろいろ調べたのですが、菊って苦いイメージがあったので、メインで食べるのはよそうと思い、まずはほうれん草と一緒におひたしにすることにしました。

まず、花びらだけを摘まみます。


酢を少し入れたお湯で軽く茹でます。


ここで少し食べてみたところ、味はほとんどなく、サクサクとした食感でした。
これなら全然問題なくおひたしにできるな!と思って完成したのがこれ。


めんつゆで味付けしましたが、美味しかったです。
ただ、緑と紫では色のコントラストが強すぎるなと思って、2回目はツナマヨと合わせてみました。盛り付けがきれいじゃないですが(^^;)、色合い的にはこちらのほうが良いかなと思いました。


と、ここまではちょっとずつ食用菊を食べるプランでしたが、その後また食用菊が1袋送られてきたので、「ちまちま食べている場合じゃない!」ってことで、菊をメインにしたメニューにしました。
それがこちら。キュウリを足してナムル風にしたものです。


これはたくさん食べられて美味しかったです。
レシピはクックパッドを参考にしました!

もってのほか(食用菊)の美味しい食べ方 by ケーキとパンの先生 【クックパッド】 (cookpad.com)

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このところ、すっかりブログ更新が途絶えてました。^^;
翻訳の話は書くネタがなくなってきたので、趣味ブログとして作り直そうかと思っていたのですが、「ま、もともと半分以上が趣味ネタだし」ってことで、このまま続けることにしました。

ということで、旅ネタ、日常ネタ、読書ネタをまたちょこちょこアップしていきたいと思います。

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初めて読んだ松尾由美氏の小説は「ニャン氏の事件簿」です。

ネコがニャーニャーいいながら謎解きをするという現実離れした話なんだけど、謎解きが面白いのと、実際にはネコが人間の言葉で喋ってるわけではないところがツボで、予想外にほのぼのと面白かったです。で、続く「ニャン氏の童心」、「ニャン氏の憂鬱」を読みました。

今回、久々に Kindle Unlimited に登録して、何か読みたいものないかなぁと探して見つけたのが、同じ松尾由美氏の「モーリスのいた夏」。
最初はジュブナイル?ファンタジー?と思ったけど、特殊な状況下のミステリー、でいいんじゃないかな。
死んだ人の魂(?)を食べて、その遺体を消してしまうという "人くい鬼モーリス" が存在することで、事件/事故がややこしいことになってしまう。なにせモーリスの存在は主人公ともう一人の少女しか知らない。ただの事故が事件として扱われてしまっているのか、それとも本当の殺人事件なのか。。。悩んでいる間にさらに事件が続いて、、、という話。
最終的に謎はすべて解決して、読み終わると、ちょっとほっこりします。

Kindle Unlimited には、この松尾由美氏の小説がいくつかあったので、一気に読んでみることにしました。

「ピピネラ」
これはストーリーに引き込まれましたが、最後まで読んでも夫の行動はまったく理解できないままで、ちょっと消化不良な感じ。でも展開は面白かったです。

「安楽椅子探偵アーチー」
タイトルからして面白い。普通は安楽椅子探偵といえば、安楽椅子に座ったままで推理する探偵ですが、これは安楽椅子が探偵なんです。^o^
ある意味タイトルどおりというか、内容は子ども向けのミステリーかな。面白いと言えば面白いけど、登場人物の行動に納得いかない部分が多々ある。ただそれでも、全体のふわっとした雰囲気が良くて、ついつい読んでしまったのも事実。

「バルーン・タウンの殺人」
妊婦ばかりが住むバルーンタウン。おかしな設定のようですが、読んでみると、何年か後にはほんとにそんなことになっていても不思議はない気がするほど、説得力のある設定です。
出産とか女性に関する問題提起を感じながらも、ストーリーはあくまで軽く、楽しめるミステリーです。
この人の作品はどれも設定が独特でミステリーとしては推理しにくいのだけど、独特の面白さはあるなぁと改めて感じた一冊。
ちなみにこの話に出てくる警察は警視庁ではなく "東京都警" というのが個人的にはツボでした。

「九月の恋と出会うまで」
タイムスリップものの恋愛小説?と思って、あまり期待していなかったけど、予想外に面白かった。SF ミステリーとしても、ほのぼの恋愛ものとしても良かった。
タイムパラドックスを見事にクリアしている気がするのもいい!
未来から来た A さんが現在の B さんと関わり合った場合、現在の A さんがその未来の時点に到達したときに同じ言動をしないと不都合が生じるというのが、タイムスリップもので一番気持ち悪いところ。ある小説では、"何を言わなければいけないかわかっているので" というような描写があったのだけれど、何が起きるかわかっているからそのとおりに行動するというのは、どうにも不自然で気持ち悪い。自由意志で行動したらどうなるのだ?と思ってしまう。
でも、この物語では、未来から過去に干渉した A さんの意図からして、現在の A さんがその未来に到達しても必ず同じ言動をする - 全く同じ言葉を使わないにしても、同じ結果を招くようにするし、きっとそれが可能である、ということがわかるので、とてもすんなりと受け入れられる。
もちろん、最初の過去と改変された過去のパラレルワールド的な問題は残るし、よくよく考えれば、そもそも A さんが同じ言動をすることになったのも必然と言えるかどうか。。。あ、でもこれは、そうなるように仕向けるものもあったわけだ(以下、ネタバレにつき略)。
ま、とにかく、完全にタイムパラドックスをクリアしているわけではないにしても、クリアしている気にさせてくれるのがとてもいい。

というわけで、今のところ、松尾由美氏の作品の中で一番好きなのは「九月の恋と出会うまで」です。
今回は Kindle Unlimited でまとめ読みしましたが、ほかの作品も読んでみようと思いました。

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ちょっと古い話ですが、今年初めに宮古島に行って感動したので、報告を。。。

まず、仲原鍾乳洞。


受付の場所からかなり降りたところに鍾乳洞の入口があります。


なぜ、ここにソファがあるのか疑問に思われるかもしれませんが、反対側の景色を見ればきっと納得です。素晴らしい緑の景色が広がっているのです。
ここにスタバがあったら、2、3時間、本を読みながらボーッと過ごしたいです。


鍾乳洞の中は、ほかの鍾乳洞と同じで緑はありません。^^;


でも戻ってくると、この景色。
ここはホントに行って良かった!


さて、宮古島といえば、もちろん海が綺麗!
写真は東平安名崎です。
東平安名崎の駐車場に、マンゴージュースなどを販売する車が来ていたのですが、そこの店主さんに教えてもらった絶景スポットから撮りました。


今回、意外と良かったのが、ガー(井戸)です。
井戸というと、手桶がちょうど入るくらいの小さいものを想像してしまいますが、ガーはスケールが違います。確か松山城の二の丸に大井戸がありましたが、スケール的にはそのくらい。でも自然を活かした構造で、井戸と呼ぶよりパワースポットと呼びたい感じです。
まず、こちらが大和井の入口。城跡のようです。


奥まで行くと井戸が見えてきます。


降りていくとこんな感じ。


振り返ると、こうなってます。要塞のようです。


もう一カ所。盛加井にも行ってみました。
ここはスケールが大きすぎてカメラに収まりません。
少し降りてから振り返ったら、こんな感じ。


下の方まで行って見上げたら、こんな感じ。


あと、宮古島には大きな島が3つありますが、すべて橋でつながっています。
橋をドライブするのも魅力です。
こちらは池間大橋。


こちらは伊良部大橋。ドライブ中の助手席から撮ったので、ピントも画角もイマイチですが。。。


そして来間大橋。
これは橋を渡った後、竜宮城展望台から撮りました。


以上、宮古島の思い出でした。

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明風
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非公開
自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
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