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駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。 学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。 そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
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ふと気づけば、もう3月も終わりではないですか。

先日、丸岡城の築城を再開したと書いたのですが、その後すぐに忙しくなって、また放置状態になり、、、当分完成しないかと思っていたら、先日の3連休を含め、土日の暇なときにちょこちょこ進めて、あっという間に完成してしまいました(懸魚と鯱を除く)。


というわけで、今日から制作過程を振り返ってみます。

最初は石垣の作成。

まず、天守一階の平面図と、石垣の平面図の輪郭とから、石垣の面を作成して行きます。


ちなみに、このときは一階の底面を基準(原点の高さ)として作成したのですが、完成したときに原点の高さに影ができてしまうので失敗でした。石垣の底面を原点の高さに合わせるべきでした(完成してから修正)。

まず、一階と石垣が平行なところは、単純に角を線で結ぶだけで面ができます。


平行でないところは、三角形に分割して面を作成します。


境界線をスムージングして、1つの面に見えるようにします。


最後の面は、まず階段を作成します。
階段の段数を決め、一段分を作成します。


これをコピーして、階段にします。


両脇に支えを付けます。


階段の両側にある石垣の段は、とりあえず、上面を適当な高さに作成しておきます。


次に、階段脇の石垣を作成します。垂直な面ではなく、少し広がりあるので、三角形で面を作っていきます。


境界線をスムージングして、きれいにします。


同じようにしてメインの石垣の最後の面を作成します。


次に、石垣の各段を作っていきます。上面のみ配置していますが、それぞれグループ化しています。


高さは仮で配置していたので、周りの石垣との関係から適切な高さに修正し、側面が台形となる形で作成します。


当然ながら他の石垣と重なっています。


そこで、[モデルと交差] を使用して、重なる位置を求め、カットします。


これで、重なりがなくなります。


ここでは重なる部分をカットしましたが、重なっている部分は見えないので、[モデルと交差] で境界線を引くだけで良かったかもしれません。

ほかの段についても同様に作成し、ペイントすると完成です。

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安土城の CG モデルを作成したときは、建築の知識も城の構造もよく知らない上、CG 作成自体が 2 度目だったので、いろいろと改善したい点が残る結果となりました。
そこで、もう少し簡単な城で初めからやり直してみようと思いました。
選んだのは丸岡城。
図面や写真が豊富にあるので、作りやすいと思いました。

実は1年程前に作り始めていたのですが、その後忙しくなって、しばらく放置していました。^^;
現在の築城状況はこんな感じ。。。内部は二階までできていますが、外壁は一階と破風の間まで。屋根はまだ垂木だけです。


築城の再開に合わせて(?)、これから築城手順も紹介していきたいと思います。

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最近、御城印の枚数が増えてきて、「この城の御城印は貰ったっけ?」という状態になってきたので、何か整理する方法はないかと考えた結果、Google マップにまとめることにしました。

Google マイマップに御城印をもらった城の位置をマークし、御城印の写真を付けるという方式です。これだと限定版の御城印など、複数の御城印を貰った場合もどんな図柄かわかるので便利です。
概要さえわかればいいので、貼り付ける画像はサムネイルのような小さい画像にしています。そのほうが旅先でスマホやタブレットでアクセスするのも速いと思うので。

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新年最初のブログは、昨年末に運行が開始されたばかりの阿佐海岸鉄道 DMV(Dual Mode Vehicle)です。

こちらが実際に乗った DMV です。
乗ったのは甲浦駅から阿波海南駅までの鉄道部分ですが、乗車するときはバスモードでした。このあとモード変換して鉄道モードになります。
ちなみにこの写真をよく見ると、運転手さんはバスの車体に合わせて青のマスクをしています。


この後、阿波海南駅で降りてから、次に来た DMV のモード変換を見たのですが、そのときの緑の車体のバスの運転手さんは緑のマスクをしていました!^o^


さて、次の写真が甲浦駅のモード変換場所です。DMV は下のバス停からスロープを上がってきて、ここで鉄道モードになります。


甲浦駅ではバスモードで乗車してから鉄道モードになるので、乗車するDMVのモード変換を外から見ることはできません。阿波海南駅でも、鉄道モードからバスモードに変換してから降車となるので、やはり自分が乗ったDMVのモード変換を外から見ることはできません。

ということで、阿波海南駅で降りてから、逆方向のDMVのモード変換をみました。
・・・ですが、動画で撮影したらこのブログにはアップできないのでした。。-.-;
Twitter に載せてみます。。。

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先日ついに Xbench 3.0 を導入しました。

Xbench は翻訳メモリの検索や QA チェックを行うツールです。これまでずっと無料のバージョン 2.9 を使用していました。
基本的に Trados を使う場合は Trados でQA チェックを行うので、あまり Xbench を使うことはありません。ただし、メモリの検索に必要だったり、クライアントから Xbench でのチェックを指定されることもあったりするので、無料の 2.9 を使用していました。

Trados 以外の場合は Xbench で QA チェックもするのですが、日本語では正規表現を使えないので、正規表現を使うチェックについては、訳文をエクスポートしてから秀丸マクロ等でチェックしていました。ですが、これもタグの扱いが面倒な場合があり、ちょっと限界を感じていました。

Xbench のバージョン 3.0 が正規表現に対応しているなら有料でもいいかなと思いつつ、なかなか情報がなく踏み切れないでいましたが、最近 memoQ 案件が増えてきたこともあり、とりあえず 30 日の無料お試しをやってみることにしました。

この 30 日の無料試用、、、私はわざわざ試したい memoQ 案件に合わせてダウンロードしたのですが、実働ベースで 30 日のようです!
つまり、使用しなかった日は日数にカウントされません!
最初に 2 週間ほど使用し(実際に起動したのは数日)、次に使用しようとしたのは約 2 週間後だったので、途中で試用期間が過ぎるなと思っていたのに何故かそのまま使えて「あれ?」
結局、1カ月半ほど過ぎたところで「試用期間が半分過ぎました」というメールが来ました!
実働で 30 日の無料試用はなかなか良心的と思いました。
ということで、「試用期間はあと数日」というメールを受け取ってから、正式購入しました。
(念のため、購入後のライセンス期間は単純に 1 年です。実働ベースではありません。^^;)

バージョン 3.0 は正規表現にも対応していて、やはり格段に便利になりました。
あと、バージョン 2.9 ではチェック結果をエクスポートすると、チェック箇所を示すハイライトの位置がずれる問題があったのですが、それも修正されているようです。

ちなみに支払いはユーロでも日本円でも可能ですが、日本円の換算レートは高かったのでユーロで支払いました。

あとは、どこまで活用できるか。。。memoQ 案件だけではもったいないので積極的に利用していかねば。

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自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
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