駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。
学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。
そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
最近暖かい日が増えてきたと思ったら、いつの間にやら、もう 3 月ですね。
さて。。。
先日、「全分節が翻訳済なのにファイルステータスが翻訳中になる」という話を書きました。
そのときは、「一部の分節がロックされていると、そうなることがある」と聞いて、素直に「そうなんだ」と思っていましたが、先週作業していたファイルは、ロックされている分節がないのに同じ現象が起きました。^^;
うーん、何なのでしょう?
やっぱりバグでしょうか。
とりあえず、前回と同様に、[未翻訳] や [翻訳中] の分節は 0 になっていることを確認して納品しましたが、やっぱり気になりますね。
とはいえ、「土曜も仕事」モードが続いていたので、調査はしていません。^^;
週末の作業で、全力疾走モードは解除されたので、余裕は出てきたのですが、作業中のプロジェクトで余計なことはしたくないので、今の仕事が片付いたら、調査してみたいです。
さて。。。
先日、「全分節が翻訳済なのにファイルステータスが翻訳中になる」という話を書きました。
そのときは、「一部の分節がロックされていると、そうなることがある」と聞いて、素直に「そうなんだ」と思っていましたが、先週作業していたファイルは、ロックされている分節がないのに同じ現象が起きました。^^;
うーん、何なのでしょう?
やっぱりバグでしょうか。
とりあえず、前回と同様に、[未翻訳] や [翻訳中] の分節は 0 になっていることを確認して納品しましたが、やっぱり気になりますね。
とはいえ、「土曜も仕事」モードが続いていたので、調査はしていません。^^;
週末の作業で、全力疾走モードは解除されたので、余裕は出てきたのですが、作業中のプロジェクトで余計なことはしたくないので、今の仕事が片付いたら、調査してみたいです。
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このところ、Idiom の仕事が続いています。
もともとよく落ちる Idiom なのですが、先日いただいた仕事は、大きなプロジェクトだったせいか、落ちる頻度があまりにも高くなりました。ほんとうにまったく仕事にならない頻度。。。;_;
これはすぐに対策しなくては、、、ということで、考えました。
「担当するファイルだけのプロジェクトを作る!」という手です。(^_^; こんなのプロは当たり前のようにやっているのでしょうか。)
<手順>
1. 最初に担当ファイルだけを選択して返却パッケージを作ります。
([ファイル]-[エクスポート]-[World Server 向け] をクリック)
2. 作成した返却パッケージをダブルクリックします。
3. 表示されたダイアログで、プロジェクト名、TM、TD を設定します。
・プロジェクト名は変更せずにそのままにします。(あらかじめ、元のプロジェクトは別名で保存しておき、上書きしないようにします。)
・TM/TDについては、それぞれ [既存のTM (TD) にエントリを追加する] を選択し、元のプロジェクトのTM/TD に追加するようにします。
(実際には、返却パッケージにTM/TDは含まれていないので、元のTM/TDをそのまま使うことになります。)
以上で、担当ファイルだけのプロジェクトができます。
なお、Idiom は翻訳メモリをコンコーダンス的に使うことができないので(実質的に)、元のプロジェクトを Xbench で開いて既訳の確認をします。このために元のプロジェクトを上書きしないことが重要です。
……
と、ここまで書いてから、本当にこんな手しかないのかしら、と思いました。
(もちろん、これで落ちる回数が激減するということは、メモリの増設が根本的解決になるというのはわかっていますが。。。)
もっと簡単にプロジェクト内のファイルを選択できるのではないかと。。。
そう思って、Idiom のメニューを見直してみたら、[プロジェクトの分割ツール] というのがありました。
これを使えば、必要なファイルを選択できそうです。
ただ、選択したファイルはサブプロジェクトになるようで。。。
勝手にサブプロジェクトを作ってよいかどうか(返却パッケージの形式が変わらないか)という確認は必要です。
これはまた、いずれ暇なときに確認しましょう。
もともとよく落ちる Idiom なのですが、先日いただいた仕事は、大きなプロジェクトだったせいか、落ちる頻度があまりにも高くなりました。ほんとうにまったく仕事にならない頻度。。。;_;
これはすぐに対策しなくては、、、ということで、考えました。
「担当するファイルだけのプロジェクトを作る!」という手です。(^_^; こんなのプロは当たり前のようにやっているのでしょうか。)
<手順>
1. 最初に担当ファイルだけを選択して返却パッケージを作ります。
([ファイル]-[エクスポート]-[World Server 向け] をクリック)
2. 作成した返却パッケージをダブルクリックします。
3. 表示されたダイアログで、プロジェクト名、TM、TD を設定します。
・プロジェクト名は変更せずにそのままにします。(あらかじめ、元のプロジェクトは別名で保存しておき、上書きしないようにします。)
・TM/TDについては、それぞれ [既存のTM (TD) にエントリを追加する] を選択し、元のプロジェクトのTM/TD に追加するようにします。
(実際には、返却パッケージにTM/TDは含まれていないので、元のTM/TDをそのまま使うことになります。)
以上で、担当ファイルだけのプロジェクトができます。
なお、Idiom は翻訳メモリをコンコーダンス的に使うことができないので(実質的に)、元のプロジェクトを Xbench で開いて既訳の確認をします。このために元のプロジェクトを上書きしないことが重要です。
……
と、ここまで書いてから、本当にこんな手しかないのかしら、と思いました。
(もちろん、これで落ちる回数が激減するということは、メモリの増設が根本的解決になるというのはわかっていますが。。。)
もっと簡単にプロジェクト内のファイルを選択できるのではないかと。。。
そう思って、Idiom のメニューを見直してみたら、[プロジェクトの分割ツール] というのがありました。
これを使えば、必要なファイルを選択できそうです。
ただ、選択したファイルはサブプロジェクトになるようで。。。
勝手にサブプロジェクトを作ってよいかどうか(返却パッケージの形式が変わらないか)という確認は必要です。
これはまた、いずれ暇なときに確認しましょう。
先日、Trados 2011 を使っていて、すべての分節を翻訳したはずなのに、ファイルステータスが [翻訳中] になるという現象がありました。
翻訳を確定するのを忘れたのかと思って、エディタで開き直してみましたが、確かに全分節が翻訳済みになっています。
一部の分節がロックされていましたが、ロックされている分節は [翻訳承認済み] なので、問題はないはずです。他のファイルでは、こういう場合、[翻訳済み] ではなく [レビュー中] と表示されます。
[レビュー中] なら話はわかりますが、[翻訳中] になるって、どういうことでしょう???
ファイルのステータス情報を見てみると、[翻訳中] の分節は 0 となっているのに、[翻訳中] の単語数や文字数が正の数になっています。ますます訳がわかりません。;_;
いろいろ調べましたが、どうにもわからないので、納品前に翻訳会社さんに相談したところ、ロックされている分節があると、そういう現象が起きることがあるとのこと。そのままで問題はないとのことでしたので、とりあえず、ほっとしました。
うーん、でも気持ち悪いですね。何なんでしょう、この現象。。。
とりあえず、対処としては、ステータス情報の分節の欄で [翻訳中] が 0 になっていれば OK とするってことですね。
翻訳を確定するのを忘れたのかと思って、エディタで開き直してみましたが、確かに全分節が翻訳済みになっています。
一部の分節がロックされていましたが、ロックされている分節は [翻訳承認済み] なので、問題はないはずです。他のファイルでは、こういう場合、[翻訳済み] ではなく [レビュー中] と表示されます。
[レビュー中] なら話はわかりますが、[翻訳中] になるって、どういうことでしょう???
ファイルのステータス情報を見てみると、[翻訳中] の分節は 0 となっているのに、[翻訳中] の単語数や文字数が正の数になっています。ますます訳がわかりません。;_;
いろいろ調べましたが、どうにもわからないので、納品前に翻訳会社さんに相談したところ、ロックされている分節があると、そういう現象が起きることがあるとのこと。そのままで問題はないとのことでしたので、とりあえず、ほっとしました。
うーん、でも気持ち悪いですね。何なんでしょう、この現象。。。
とりあえず、対処としては、ステータス情報の分節の欄で [翻訳中] が 0 になっていれば OK とするってことですね。
Trados 2011 とともに MultiTerm も使い始めていますが、こちらもなかなか使い慣れません。。。^^;
普段は、Trados 2011 を使うにしても、PC-Transer で下訳してしまうことが多いので、ほとんど MultiTerm は使ったことがありませんでした。
でも、今回の仕事は下訳するまでもなさそう、、、というか、用語集がまったくなく、翻訳メモリを参照して訳すという指示だったので、MultiTerm に訳語を登録しながら、翻訳を進めました。
Trados から MultiTerm に用語を登録するときは、原文ペインと訳文ペインで対応する用語を選択して、Ctrl+F2 キーを押すというのは、あずるさんのページで見ていたけれど、これって、対応する分節じゃなくてもいいんですね。
たまたま間違って、前の分節の訳語を選択してキーを押してしまったのですが、あっと思ったときには、ちゃんと登録できていました。^o^
で、今回悩んだのは、不要な訳語の削除方法です。
実はすでに登録した訳語が不適切とわかったので、同じエントリーに新しい訳語を登録して、前の訳語を削除しようと思ったのです。
すでに登録した単語をもう一度登録しようとすると、別のエントリーにするか同じエントリーにするかという確認メッセージが出ます。
結論からいうと、別のエントリーとして登録して、元のエントリーを削除しても良かったのです。
ですが、同じエントリーにすると、下記のような状態になります。

で、訳語の 1 つを消そうとしたのですが、消し方がわからず。。。;_;
訳語のフィールドを空欄にしたらよいのかと思ったのですが、訳語を全部消して閉じると、消したはずの訳語が復活してしまいます。。。^_^;
訳語の前のマークと一緒に訳語を選択して、Del キーでどうかと思ったのですが、これもうまくいかず。。。
正解は、訳語の前のマークだけを選択して Del キー、でした。
また、しょうもないことで悩んでしまいました。^_^;
普段は、Trados 2011 を使うにしても、PC-Transer で下訳してしまうことが多いので、ほとんど MultiTerm は使ったことがありませんでした。
でも、今回の仕事は下訳するまでもなさそう、、、というか、用語集がまったくなく、翻訳メモリを参照して訳すという指示だったので、MultiTerm に訳語を登録しながら、翻訳を進めました。
Trados から MultiTerm に用語を登録するときは、原文ペインと訳文ペインで対応する用語を選択して、Ctrl+F2 キーを押すというのは、あずるさんのページで見ていたけれど、これって、対応する分節じゃなくてもいいんですね。
たまたま間違って、前の分節の訳語を選択してキーを押してしまったのですが、あっと思ったときには、ちゃんと登録できていました。^o^
で、今回悩んだのは、不要な訳語の削除方法です。
実はすでに登録した訳語が不適切とわかったので、同じエントリーに新しい訳語を登録して、前の訳語を削除しようと思ったのです。
すでに登録した単語をもう一度登録しようとすると、別のエントリーにするか同じエントリーにするかという確認メッセージが出ます。
結論からいうと、別のエントリーとして登録して、元のエントリーを削除しても良かったのです。
ですが、同じエントリーにすると、下記のような状態になります。
(これは例なので、どうでもいい単語です。^^;)
で、訳語の 1 つを消そうとしたのですが、消し方がわからず。。。;_;
訳語のフィールドを空欄にしたらよいのかと思ったのですが、訳語を全部消して閉じると、消したはずの訳語が復活してしまいます。。。^_^;
訳語の前のマークと一緒に訳語を選択して、Del キーでどうかと思ったのですが、これもうまくいかず。。。
正解は、訳語の前のマークだけを選択して Del キー、でした。
また、しょうもないことで悩んでしまいました。^_^;
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プロフィール
HN:
明風
性別:
非公開
自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
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