駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。
学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。
そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
MultiTerm は案件によって、使ったり使わなかったり、なのですが、使う場合は、
・クライアントから支給された用語集を MultiTermに変換する
・案件ごとに、自分で登録するための用語集を作成する
という方針で使用しています。
「自分で登録するための用語集」は、クライアントごとに作成してもいいようなものですが、同じクライアントであっても分野によって違う用語を使用する場合がありますし、用語の訳語が変更される場合もあるので、基本的に案件ごとに作成しています。
しかし、自分で作成した小さな用語集がだんだんたまっていくので、たまにはクライアントごとに統合しようと思いました。
MultiTerm どうしの用語集は簡単に統合できるのかと思いきや、、、どうやら、一度エクスポートしてからインポートするしかないようです。-.-;
そして、一番心配していたのは、重複する用語をどう整理したらよいかという問題だったのですが、これについては、ちゃんとツールが用意されていました。
以下はその手順です。
1) MultiTerm の [ホーム] タブで、[詳細検索]-[重複している用語の検索] を選択すると、[検索結果] に重複している用語が表示される。2) [検索結果] でエントリを確認し、完全に重複している場合は片方を削除する。重複しているエントリの訳語が異なる場合は、以下の手順でそれらを結合する。
3) [検索結果] で結合するエントリを選択し、[参照] タブをクリックして、もう一方のエントリも、Ctrl キーを押しながら開く。
4) 結合するエントリがすべて開いている状態で、[編集] の [開いているすべてのエントリを現在のエントリ タブに結合します] を選択する。5) 結合されたことを確認し、[変更を保存して編集モードを終了します] をクリックする。
6) 結合されたエントリを削除する。
・クライアントから支給された用語集を MultiTermに変換する
・案件ごとに、自分で登録するための用語集を作成する
という方針で使用しています。
「自分で登録するための用語集」は、クライアントごとに作成してもいいようなものですが、同じクライアントであっても分野によって違う用語を使用する場合がありますし、用語の訳語が変更される場合もあるので、基本的に案件ごとに作成しています。
しかし、自分で作成した小さな用語集がだんだんたまっていくので、たまにはクライアントごとに統合しようと思いました。
MultiTerm どうしの用語集は簡単に統合できるのかと思いきや、、、どうやら、一度エクスポートしてからインポートするしかないようです。-.-;
そして、一番心配していたのは、重複する用語をどう整理したらよいかという問題だったのですが、これについては、ちゃんとツールが用意されていました。
以下はその手順です。
1) MultiTerm の [ホーム] タブで、[詳細検索]-[重複している用語の検索] を選択すると、[検索結果] に重複している用語が表示される。2) [検索結果] でエントリを確認し、完全に重複している場合は片方を削除する。重複しているエントリの訳語が異なる場合は、以下の手順でそれらを結合する。
3) [検索結果] で結合するエントリを選択し、[参照] タブをクリックして、もう一方のエントリも、Ctrl キーを押しながら開く。
4) 結合するエントリがすべて開いている状態で、[編集] の [開いているすべてのエントリを現在のエントリ タブに結合します] を選択する。5) 結合されたことを確認し、[変更を保存して編集モードを終了します] をクリックする。
6) 結合されたエントリを削除する。
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会社を辞めて、翻訳の仕事をしようと思った理由はいろいろあるのですが、その中でも
・在宅でできる
・時間の融通がきく
という点は大きなポイントでした。
「在宅」に関しては、正確には「出社しなくてよい」のがポイントでした。
たとえば、しばらく実家に滞在しなければならなくなったときでも、翻訳の仕事ならノート PC を持ち込んで「実家でもできる!」と思いました。
でも、この点に関しては「ちょっと違うかも」とすぐに気づきました。^_^;
翻訳作業の場合、PC のパワー(演算性能)はそれほど必要ないのですが、メモリ量、I/O 速度などはかなり必要です。翻訳ツール自体がメモリ容量を必要とすることもありますし、そもそも Trados などのツール以外にも、ブラウザ、辞書、QA ツールなどを同時に立ち上げることが多いので、生半可なノート PC だと処理の遅さにイライラします。
それに画面の大きさも、ノート PC では厳しいですよね。ま、これは外付けのディスプレイを使えばいいだけの話ですが。。。
もちろん、一口に翻訳の仕事といってもいろいろあるので、たとえば書籍のようにまとまった量の翻訳であれば、やる作業を絞って対応することは可能かもしれません。
でも、作業環境って重要ですよね。
ノート PC で作業するつもりが、「あ~っ!あのツールがない!」とか「あのデータベースを忘れた!」とかで困ることがありそうです。
そういうところからクラウド移行という話が出てくるのだと思いますが、機密保持の点からすると、クラウドにデータを置くのはためらわれます。
と、まぁ、なんで今さら...な話なんですが、^^;
最近ちょっと仕事のやり方を考え直していて、改めて思ったことを書いてみました。
・在宅でできる
・時間の融通がきく
という点は大きなポイントでした。
「在宅」に関しては、正確には「出社しなくてよい」のがポイントでした。
たとえば、しばらく実家に滞在しなければならなくなったときでも、翻訳の仕事ならノート PC を持ち込んで「実家でもできる!」と思いました。
でも、この点に関しては「ちょっと違うかも」とすぐに気づきました。^_^;
翻訳作業の場合、PC のパワー(演算性能)はそれほど必要ないのですが、メモリ量、I/O 速度などはかなり必要です。翻訳ツール自体がメモリ容量を必要とすることもありますし、そもそも Trados などのツール以外にも、ブラウザ、辞書、QA ツールなどを同時に立ち上げることが多いので、生半可なノート PC だと処理の遅さにイライラします。
それに画面の大きさも、ノート PC では厳しいですよね。ま、これは外付けのディスプレイを使えばいいだけの話ですが。。。
もちろん、一口に翻訳の仕事といってもいろいろあるので、たとえば書籍のようにまとまった量の翻訳であれば、やる作業を絞って対応することは可能かもしれません。
でも、作業環境って重要ですよね。
ノート PC で作業するつもりが、「あ~っ!あのツールがない!」とか「あのデータベースを忘れた!」とかで困ることがありそうです。
そういうところからクラウド移行という話が出てくるのだと思いますが、機密保持の点からすると、クラウドにデータを置くのはためらわれます。
と、まぁ、なんで今さら...な話なんですが、^^;
最近ちょっと仕事のやり方を考え直していて、改めて思ったことを書いてみました。
また、ブログ更新がだいぶ止まっていました。^^;
もともと、翻訳学習のモチベーションを維持するために始めたブログなのですが、翻訳の仕事を始めたら、書きたいことがあっても書けなかったり、ひたすら愚痴になりそうだったりで、なかなか書くのがむずかしいことがあります。^_^;
今はちょっと仕事の受け方を考え直し始めたところなのですが、、、
うーむ、これも本人しかわからない愚痴愚痴になりそうなので、頭の中を整理できたら書くことにしましょう。。。
さて、今日は健康診断の結果を受け取りに行ってきましたが、またコレステロールが増えていました。;_;
前回は、「血圧も高くないし、糖尿の心配もないので、問題ない」と言われたのですが、今回は「前回よりだいぶ数値が高いので、念のため、動脈硬化の検査をしましょう」と言われました。
検査は後日なのですが、動脈硬化の心配もさることながら、「検査」と言われて、「痛くないですか」と聞いてしまった自分に、「子どもかっ?!」と情けなくなりました。^_^;
はい、頚動脈エコー検査なので、その点はまったく心配ありません。(ていうか、小さな子どもじゃないんだから...)
もともと、翻訳学習のモチベーションを維持するために始めたブログなのですが、翻訳の仕事を始めたら、書きたいことがあっても書けなかったり、ひたすら愚痴になりそうだったりで、なかなか書くのがむずかしいことがあります。^_^;
今はちょっと仕事の受け方を考え直し始めたところなのですが、、、
うーむ、これも本人しかわからない愚痴愚痴になりそうなので、頭の中を整理できたら書くことにしましょう。。。
さて、今日は健康診断の結果を受け取りに行ってきましたが、またコレステロールが増えていました。;_;
前回は、「血圧も高くないし、糖尿の心配もないので、問題ない」と言われたのですが、今回は「前回よりだいぶ数値が高いので、念のため、動脈硬化の検査をしましょう」と言われました。
検査は後日なのですが、動脈硬化の心配もさることながら、「検査」と言われて、「痛くないですか」と聞いてしまった自分に、「子どもかっ?!」と情けなくなりました。^_^;
はい、頚動脈エコー検査なので、その点はまったく心配ありません。(ていうか、小さな子どもじゃないんだから...)
さぬきテアトロンの翌日、徳島まで足を伸ばし、一宮城に登城しました。
前から一宮城の石垣はぜひ見たいと思っていて、なかなか機会がなかったのですが、やっと行くことができました。
山城とはいえ、大きな山ではないですし、道も整備されているので登りやすいですが、なにせ暑くて、汗だくでした。
でも、最後に現れるこの石垣は、必見です!

帰りは貯水池、陰滝を回りました。
貯水池というのは、てっきり近代的なものと勘違いしていたのですが、これも城の遺構でした。水が少なかったので、ぬかるみか、干上がりかけている川か、という感じでしたが、明らかに水をせき止めた跡があるということで、貯水池の遺構ということでした。
貯水池のすぐ下の陰滝が、すごい岩場でした。
これまた、水が少なかったので、あまり滝っぽくはなかったのですが、岩盤のスケールに圧倒されました。いい写真は撮れませんでしたが(^^;)、見応えありました。
そして、高松まで戻った後、時間が結構余ったので、城門が復元されているという屋島城に行ってみました。
城門といっても古代城の城門で、復元されているのは石垣の部分です。
100名城の鬼ノ城に似た感じです。
復元された石垣もすごいですが、眺めも素晴らしいです。
前から一宮城の石垣はぜひ見たいと思っていて、なかなか機会がなかったのですが、やっと行くことができました。
山城とはいえ、大きな山ではないですし、道も整備されているので登りやすいですが、なにせ暑くて、汗だくでした。
でも、最後に現れるこの石垣は、必見です!
帰りは貯水池、陰滝を回りました。
貯水池というのは、てっきり近代的なものと勘違いしていたのですが、これも城の遺構でした。水が少なかったので、ぬかるみか、干上がりかけている川か、という感じでしたが、明らかに水をせき止めた跡があるということで、貯水池の遺構ということでした。
貯水池のすぐ下の陰滝が、すごい岩場でした。
これまた、水が少なかったので、あまり滝っぽくはなかったのですが、岩盤のスケールに圧倒されました。いい写真は撮れませんでしたが(^^;)、見応えありました。
そして、高松まで戻った後、時間が結構余ったので、城門が復元されているという屋島城に行ってみました。
城門といっても古代城の城門で、復元されているのは石垣の部分です。
100名城の鬼ノ城に似た感じです。
復元された石垣もすごいですが、眺めも素晴らしいです。
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プロフィール
HN:
明風
性別:
非公開
自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
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