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駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。 学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。 そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
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休日なので、お母さんに代わり、モンたろうがレポートします。

僕達は日本百名城二周目の旅を始めました。記念すべき第1城は五稜郭です。五稜郭タワーからその全貌がよく見えます。


こちらは模型です。


こちらは五稜郭内の箱館奉行所です。
DSC_0189.JPG













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Trados 2007 もまだ使いこなせないうちに、Trados 2011 を使うはめに…、もとい、Trados 2011 指定のお仕事をいただきました。

Trados 2011は、見た目は SDLX で、一部 Tag Editor の UI が残っている感じです。固定要素のコピーは、Ctl + , キーでプルダウンメニューが出るなど、使いやすくなっているようにも見えますが、実際使ってみると、このプルダウンメニューが慣れないせいか、使いにくいです。タグペアで扱えるようになっているのが却ってわかりにくいというか、複数のタグペアがあるときなど、ときどきこのプルダウンメニューが訳の分からない表示をします。

QA Checker は、どこでどのような設定ができるのかが、Tag Editor よりわかりやすくなったように思います。ただ、気をつけなければいけないのが、QA Checker の設定メニューの開き方です。
[プロジェクト]-[プロジェクトの設定] でメニューを開き、[QA Checker] を選択して、設定すればよいのですが、最初、[ツール] メニューから、[オプション] を選択し、[検証] の中の [QA Checker] を設定したところ、プロジェクトには反映されませんでした。
[プロジェクトの設定] から設定すると現在のプロジェクトに対する設定になり、
[ツール]-[オプション] から設定すると全プロジェクトに共通の設定になる
ということのようですが、全プロジェクトと言っても、既存のプロジェクトには反映されないのかもしれません。(たしかに既存のプロジェクトの設定が、共通のプロジェクトの設定で上書きされたら困る場合がありますものね。)

というわけで多少、焦りましたが、Trados 2011 でも QA Checker が使えました。


Tag Editor の QA Checker ではまっていた全角スペースも、[分節の検証] の [禁止文字の設定] に問題なく設定できました。
ちなみに、どちらの QA Checker もプロファイルを保存できますが、互換性はないそうです。
つまり、Tag Editor で設定した正規表現などは、Trados 2011 の QA Checker にインポートすることができず、一つずつコピペする必要があります。
どちらも形式は xml のようですので(拡張子は違いますが)、変換マクロを作れるかもしれませんが、まぁ、Tag Editorでも、そこまでたくさんの項目は設定しないので、マニュアルでコピペすることにします。

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休憩中です。

この本、意外と面白かったですね。
東野圭吾は、「白夜行」のように読み応えのあるものとか、「分身」のようにアイデンティティを扱った作品が好きで、ときどきある軽いタイプの本はあまり好きではないです。この小説は、読み始めたとき、「あら、割と軽い感じの本?」と思ったのですが、読み進むうちに、視点が変わったり、伏線が明らかになってきたりして、読み口は軽いけれど、意外と読み応えがある気がしました。

もうすぐ次の新刊も出るみたいですね。(あ、もう出たのかな?) 次も楽しみです!

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ミステリー短編集。ミステリーといっても本格推理とかではなく、何故この人はそんな行動をしたのか、というところが謎のミステリー。表題作は08年の日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞したとか。
個人的には最初の「迷走」が好きですね。はらはら、どきどきの展開の末に、あっという謎の氷解。まさに予想外の上に、心あたたまる話です。

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書店で見かけるたびに買おうかどうしようかと悩んでいた本をついに買ってしまいました。
文庫本なので、悩むくらいならさっさと買えばいいのですが、最初に見かけたときに、この本と「おさがしの本は」(門井慶喜)が並べておいてあって、どちらも図書館員だの古書店の店員だのが、本にまつわる事件を解くというようなストーリーだったので、「似たり寄ったり?」というイメージがあって、とりあえず「おさがしの本は」だけを買ったのでした。

「ビブリア古書堂の事件手帖」は、ティーンズ向けのような装丁と、「ビブリア」というおよそ古書堂に似合わないネーミングに引いたという感じだったのですが、実際に読んでみたら結構面白かったですね。古書堂のネーミングもちゃんと意味があったというか、店主に合っていたんですね。ふだんの店主の人見知りぶりが極端すぎますが、ほんわかとした謎解きの面白さが味わえました。

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プロフィール
HN:
明風
性別:
非公開
自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
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