ところで、最近、スリープ状態にした PC が、勝手に立ち上がっていることがよくありました。
ずっと気になっていたのですが、先週、対処方法を調べてみました。
よくあるのは、PC で TV 視聴をしている場合に、番組表のダウンロードがスケジューラで起動されているケースのようです。でも、うちの PC ではこのような設定はしていませんでした。
イベント ログを見てみたのですが、どうやらスリープ解除はタスクによるものではないらしく、原因不明によるスリープ解除となっていました。
ということは、きっと外部要因だろうと思い、デバイス マネージャーで、次の設定をしてみました。
1) ネットワーク アダプターのプロパティで、[このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする] をオフにする。
2) ワイヤレス マウスを無効化する。
ちなみに、2) は、本来 1) と同じ設定にしてもよいのですが、ワイヤレス マウスは思いのほか電池消耗が早かったので、この際使用をやめてみようと思ったのです (普通の USB マウスに戻しました)。
その後、数日たっていますが、どうやら、勝手にスリープ解除する問題は起きなくなったようです。
しばらくコンスタントに仕事をいただいていたのですが、結局先週は仕事の依頼が来ませんでした。こんなに途絶えたのは久しぶりです。
暇にまかせて、特許翻訳の自習モードを一気に第 10 回から第 13 回まで進めました。
しかし、特許翻訳日英はつらいです。
特許の内容を理解するまで読むのがストレスです。理解してしまえば後は楽なのですが (って当たり前か^_^;)。
こんなことでは特許翻訳を仕事にできませんねぇ。やはり IT 翻訳だけで頑張るしかないのでしょうか。
得意分野なら特許読みも苦ではないのですが、何せ私の得意分野は超ピンポイントですから。^^;
気分展開に他の講座を始めたいところですが、残るは「修了作品」だけですし。
「修了作品」はスケジュール管理とかも採点の対象になるようなので、むやみに始めるのもどうか、と思ってしまいます。
なんだかんだ言っても、特許翻訳日英講座もあと 3 回ですから、この際、一気に片付けてしまいたい気もします。
うーむ・・・、とうなりながら、今日も一日を過ごしてしまいそうです。
先日、ATOK を導入しました。
翻訳の効率アップについてちょっと調べていて、いろんな方のサイトなどを参考にさせていただいたのですが、やっぱり ATOK は入れるべきかな、と思いました。
(知っている方にとっては、当たり前な情報だと思いますが。^^;)
もちろん ATOK の存在は知っていましたが、根がケチな性分なので、ただで使えるものがあるのに、わざわざ買うなんてと思っておりました。^^;
でも、思い出したのです。以前、漢字の変換ミスに気づいたときに、再変換しようとして、「あれ? 再変換機能ってなかったっけ?」と思ったり、「昔は学習機能で、直前に使ったフレーズがすぐに変換候補に出てこなかったっけ?」と思ったり・・・。
そういえば、再変換機能が使えたのは、むかーし、ATOK (というか、一太郎) を使っていたときではなかったか、と思い当たりました。そう、会社の標準ワープロソフトが Word に決定される前、いろんなワープロソフトが混在していた時代、、、というか、まだ Windows でもなかった時代 (^_^;)のことです。
というわけで、思い切って、ATOK を導入しました。^o^
まだ、使い方に慣れていないですが、予測変換が早いだけでも助かります。
ところで、問題はこの後です。
ATOK を導入してから Word を終了するたびに、「MultiTerm9.dotm を保存しますか」というメッセージが出るのです。
MultiTerm9.dotm というのは、Trados の Word アドインです。タイミング的に ATOK が怪しいと思いつつ、どうしたら良いのかがわかりません。ちなみに、MultiTerm のアドインを削除すると、今度は「Trados8.dotm を保存しますか」メッセージが出るようになります。Trados の Word アドインを全部削除すると、出なくなります。
気持ち悪いなぁ、と思って、ネットで情報を検索していたら、あずるさんのサイト (「翻訳修行中ー試行錯誤の日々ー」)にたどり着きました。
「おお! やっぱり ATOK!」
というわけで、ATOK 拡張ツールを削除し、おかげさまで、無事問題解決しました。
こういうとき、ネットの情報ってありがたいですね。
あずるさんに、感謝、感謝!
仕事では xml ファイルを翻訳することが多いので、元の xml ファイルから不要なタグなどを削除して、これを PC-Transer の入力としているのですが、xml 上ではピリオドなしの文があるため、そのまま読み込むと PC-Transer では次の文章とくっついてしまいます。
「1行1文読み込み」のスクリプトを使えば、ピリオドのあるなしに関係なく、改行で分割されるのですが、逆に、改行までに複数の文章があるときに、分割されず、使いにくいという問題があります。
両者のいいとこ取りをしたいと思って、マニュアルを読んでみたところ、原文を読み込むときの制御コードが用意されていました! (ヘルプを探しても見つからなかったのですが、紙のマニュアルにありました。)
・文の強制分割は \|
・文の分割抑制は \_
(\ はYenマークなのですが、環境によってはバックスラッシュで表示されるかもしれません…)
改行部分に、「\|」というコードを入れておけば、原文を読み込むときに、ピリオドなどの文の終わりを示す文字とともに、改行でも文が分割されます。
というわけで、原文 xml ファイルから不要なタグなどを削除し、上記の制御コードを追加する秀丸マクロを作成しました。
これで、原文読み込みの問題は解決です!
もう一つ、便利な原文編集は(厳密には編集じゃないですが)、一括フレーズ指定です。
必要なタグは残しているのですが、そのままでは文の構造が正しく認識されないので、
<tag>タグ内のフレーズ</tag>
の全体をフレーズ指定するのですが、1 つずつ指定するのが面倒と思っていたところ、一括フレーズ指定で、正規表現が指定できました。つまり、
<tag>.*</tab>
を指定して、「名詞句」や「翻訳しない」に設定しておけば、文書内のすべての<tag>タグが一度に設定できます。
いろいろなタグがあるので、これもマクロで設定できれば嬉しいのですが、残念ながら、「翻訳しない」以外は原文編集ではできないようです。
当初は 2 年で卒業する目標だったのですが、今年に入ってから結構仕事が忙しくなり、だいぶ予定が延びてしまいました。
基本的に私は、仕事でも学習でも、計画を立てるときはゆるめにしておいて、計画より早く終わらせることに "楽しみ" を感じるタイプです。とはいえ、会社に勤務していた頃は、そもそもの事業計画がタイトなので、ゆるめの計画など立てさせてもらえませんでしたね。今は、スケジュールに余裕のないときは、前半をタイトにし、後半がゆるめのスケジュールになるようにしています。
話がそれましたが、1 年次の学習も 1 年 4 カ月で終了する計画になっていましたが、実際には、ほぼ 1 年で終了しました。つまり、計画は 1 年 4 カ月でも、目標は 1 年だったわけです。
2 年次の計画を立てたときも、やはり 1 年 4 カ月で終了する予定でしたが、心の中では「何とか 1 年で!」と意気込んでいたわけです。
それが、、、計画を見直したら、今は 1 年半以上かかることになっています。卒業の機会 (?) は半年単位なので、実質 3 年で卒業というわけですね。まぁ、早く卒業したらよいという訳でもないので (期間が延びても授業料は変わりませんから。^o^)、今は、とりあえず卒業することが目標ですね。^^;
あと 2 科目、頑張りまっす。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!