駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。
学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。
そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
新年最初のブログは、昨年末に運行が開始されたばかりの阿佐海岸鉄道 DMV(Dual Mode Vehicle)です。
こちらが実際に乗った DMV です。
乗ったのは甲浦駅から阿波海南駅までの鉄道部分ですが、乗車するときはバスモードでした。このあとモード変換して鉄道モードになります。
ちなみにこの写真をよく見ると、運転手さんはバスの車体に合わせて青のマスクをしています。

この後、阿波海南駅で降りてから、次に来た DMV のモード変換を見たのですが、そのときの緑の車体のバスの運転手さんは緑のマスクをしていました!^o^

さて、次の写真が甲浦駅のモード変換場所です。DMV は下のバス停からスロープを上がってきて、ここで鉄道モードになります。

甲浦駅ではバスモードで乗車してから鉄道モードになるので、乗車するDMVのモード変換を外から見ることはできません。阿波海南駅でも、鉄道モードからバスモードに変換してから降車となるので、やはり自分が乗ったDMVのモード変換を外から見ることはできません。
ということで、阿波海南駅で降りてから、逆方向のDMVのモード変換をみました。
・・・ですが、動画で撮影したらこのブログにはアップできないのでした。。-.-;
Twitter に載せてみます。。。
こちらが実際に乗った DMV です。
乗ったのは甲浦駅から阿波海南駅までの鉄道部分ですが、乗車するときはバスモードでした。このあとモード変換して鉄道モードになります。
ちなみにこの写真をよく見ると、運転手さんはバスの車体に合わせて青のマスクをしています。
この後、阿波海南駅で降りてから、次に来た DMV のモード変換を見たのですが、そのときの緑の車体のバスの運転手さんは緑のマスクをしていました!^o^
さて、次の写真が甲浦駅のモード変換場所です。DMV は下のバス停からスロープを上がってきて、ここで鉄道モードになります。
甲浦駅ではバスモードで乗車してから鉄道モードになるので、乗車するDMVのモード変換を外から見ることはできません。阿波海南駅でも、鉄道モードからバスモードに変換してから降車となるので、やはり自分が乗ったDMVのモード変換を外から見ることはできません。
ということで、阿波海南駅で降りてから、逆方向のDMVのモード変換をみました。
・・・ですが、動画で撮影したらこのブログにはアップできないのでした。。-.-;
Twitter に載せてみます。。。
先日ついに Xbench 3.0 を導入しました。
Xbench は翻訳メモリの検索や QA チェックを行うツールです。これまでずっと無料のバージョン 2.9 を使用していました。
基本的に Trados を使う場合は Trados でQA チェックを行うので、あまり Xbench を使うことはありません。ただし、メモリの検索に必要だったり、クライアントから Xbench でのチェックを指定されることもあったりするので、無料の 2.9 を使用していました。
Trados 以外の場合は Xbench で QA チェックもするのですが、日本語では正規表現を使えないので、正規表現を使うチェックについては、訳文をエクスポートしてから秀丸マクロ等でチェックしていました。ですが、これもタグの扱いが面倒な場合があり、ちょっと限界を感じていました。
Xbench のバージョン 3.0 が正規表現に対応しているなら有料でもいいかなと思いつつ、なかなか情報がなく踏み切れないでいましたが、最近 memoQ 案件が増えてきたこともあり、とりあえず 30 日の無料お試しをやってみることにしました。
この 30 日の無料試用、、、私はわざわざ試したい memoQ 案件に合わせてダウンロードしたのですが、実働ベースで 30 日のようです!
つまり、使用しなかった日は日数にカウントされません!
最初に 2 週間ほど使用し(実際に起動したのは数日)、次に使用しようとしたのは約 2 週間後だったので、途中で試用期間が過ぎるなと思っていたのに何故かそのまま使えて「あれ?」
結局、1カ月半ほど過ぎたところで「試用期間が半分過ぎました」というメールが来ました!
実働で 30 日の無料試用はなかなか良心的と思いました。
ということで、「試用期間はあと数日」というメールを受け取ってから、正式購入しました。
(念のため、購入後のライセンス期間は単純に 1 年です。実働ベースではありません。^^;)
バージョン 3.0 は正規表現にも対応していて、やはり格段に便利になりました。
あと、バージョン 2.9 ではチェック結果をエクスポートすると、チェック箇所を示すハイライトの位置がずれる問題があったのですが、それも修正されているようです。
ちなみに支払いはユーロでも日本円でも可能ですが、日本円の換算レートは高かったのでユーロで支払いました。
あとは、どこまで活用できるか。。。memoQ 案件だけではもったいないので積極的に利用していかねば。
Xbench は翻訳メモリの検索や QA チェックを行うツールです。これまでずっと無料のバージョン 2.9 を使用していました。
基本的に Trados を使う場合は Trados でQA チェックを行うので、あまり Xbench を使うことはありません。ただし、メモリの検索に必要だったり、クライアントから Xbench でのチェックを指定されることもあったりするので、無料の 2.9 を使用していました。
Trados 以外の場合は Xbench で QA チェックもするのですが、日本語では正規表現を使えないので、正規表現を使うチェックについては、訳文をエクスポートしてから秀丸マクロ等でチェックしていました。ですが、これもタグの扱いが面倒な場合があり、ちょっと限界を感じていました。
Xbench のバージョン 3.0 が正規表現に対応しているなら有料でもいいかなと思いつつ、なかなか情報がなく踏み切れないでいましたが、最近 memoQ 案件が増えてきたこともあり、とりあえず 30 日の無料お試しをやってみることにしました。
この 30 日の無料試用、、、私はわざわざ試したい memoQ 案件に合わせてダウンロードしたのですが、実働ベースで 30 日のようです!
つまり、使用しなかった日は日数にカウントされません!
最初に 2 週間ほど使用し(実際に起動したのは数日)、次に使用しようとしたのは約 2 週間後だったので、途中で試用期間が過ぎるなと思っていたのに何故かそのまま使えて「あれ?」
結局、1カ月半ほど過ぎたところで「試用期間が半分過ぎました」というメールが来ました!
実働で 30 日の無料試用はなかなか良心的と思いました。
ということで、「試用期間はあと数日」というメールを受け取ってから、正式購入しました。
(念のため、購入後のライセンス期間は単純に 1 年です。実働ベースではありません。^^;)
バージョン 3.0 は正規表現にも対応していて、やはり格段に便利になりました。
あと、バージョン 2.9 ではチェック結果をエクスポートすると、チェック箇所を示すハイライトの位置がずれる問題があったのですが、それも修正されているようです。
ちなみに支払いはユーロでも日本円でも可能ですが、日本円の換算レートは高かったのでユーロで支払いました。
あとは、どこまで活用できるか。。。memoQ 案件だけではもったいないので積極的に利用していかねば。
「凍りのくじら」を再読しました。
通常、気に入った作家さんの本はまとめて一気に読むことが多いのですが、辻村深月さんの本はすごく気に入ったものとそうでもないものに極端に分かれるので、これまでまとめ読みしていませんでした。
ですが、ふとしたきっかけで、やっぱり順番に読んでみようかなという気になり、なるべく年代順に読んでみました(まだ途中)。
「凍りのくじら」は、実は読んだ記憶がありませんでした。^^;
なのにブクログで検索したら、登録しているじゃないですか!
「読んだ?!」と思って、読書メモを開いてみたら、、、
「以前に読んだことを忘れて、また読んでしまった。読み出したら、すぐに気づいたけど、展開が思い出せず、はまった。途中で何度も泣いてしまった。いや、良かった。」
と書いてました!!!
な、な、なんと、一度読んだのに忘れて、また読んで感動したのに、また忘れてたってことですよ!!大丈夫なのか、私の頭?!
しかも評価は☆4つ。私の中では最大の評価。そんなに気に入ったのに 2 度も読んだことを忘れてる。。。
うーむ。。。とりあえず目次を開くと、すべての章のタイトルがドラえもんの道具の名前。(ええ?ドラえもんの道具が出てくる話?やっぱ覚えてないなぁ)
プロローグを読むと、氷詰めになった鯨の話。(これは覚えている。でも、これとドラえもんがどう関わるの?)
ぱっと見、あまり気に入りそうな感じではない。でも☆4でしょ。読んでみるしかない。。。
で、読んでみました。
主人公の理帆子は、まわりを見下しながら自分の場所がないと感じている。ホントの自分を隠してうわべだけの友達付き合いをしているが、ふとしたことで出会った別所にだけはホントの自分をさらけ出すことができる。一方で、元恋人ともうわべだけの付き合いをずるずると続けているうちに、だんだんとやばいことになってきて・・・というストーリー(めっちゃアバウト)。
理帆子は、友達とも、母親とも、元恋人とも、距離を置いて上から目線で見ているようでいて、実は違う、ホントの心は違うってことを自分で知ることになる、、のかなぁ。
読んでみて、読んだのに覚えていない理由がなんとなくわかりました。
まずタイトル。鯨の話は印象的ですが、ストーリーの一番のキーってわけではない。キーワードは「鯨」ではなく「光」。鯨の話も光に関係するのだろうけど、「凍りのくじら」から「光」はすぐに連想できない。
そしてドラえもんの道具。ドラえもんの道具は、父親との思い出であり、別所との話のキーになる部分。この話はどれも面白いのだけれど、ストーリー展開とは直接関係ないので(ストーリーにとって重要ではあるんだけど、展開とは関係がない)、この章タイトルから展開は思い出せない。
ということで、一番印象に残った理帆子の心の動きや、理帆子を守った光の話がタイトルや章立てから連想しにくいので、タイトルを見ても読んだことを思い出せない(と本人は納得しました^^;)。
通常、気に入った作家さんの本はまとめて一気に読むことが多いのですが、辻村深月さんの本はすごく気に入ったものとそうでもないものに極端に分かれるので、これまでまとめ読みしていませんでした。
ですが、ふとしたきっかけで、やっぱり順番に読んでみようかなという気になり、なるべく年代順に読んでみました(まだ途中)。
「凍りのくじら」は、実は読んだ記憶がありませんでした。^^;
なのにブクログで検索したら、登録しているじゃないですか!
「読んだ?!」と思って、読書メモを開いてみたら、、、
「以前に読んだことを忘れて、また読んでしまった。読み出したら、すぐに気づいたけど、展開が思い出せず、はまった。途中で何度も泣いてしまった。いや、良かった。」
と書いてました!!!
な、な、なんと、一度読んだのに忘れて、また読んで感動したのに、また忘れてたってことですよ!!大丈夫なのか、私の頭?!
しかも評価は☆4つ。私の中では最大の評価。そんなに気に入ったのに 2 度も読んだことを忘れてる。。。
うーむ。。。とりあえず目次を開くと、すべての章のタイトルがドラえもんの道具の名前。(ええ?ドラえもんの道具が出てくる話?やっぱ覚えてないなぁ)
プロローグを読むと、氷詰めになった鯨の話。(これは覚えている。でも、これとドラえもんがどう関わるの?)
ぱっと見、あまり気に入りそうな感じではない。でも☆4でしょ。読んでみるしかない。。。
で、読んでみました。
主人公の理帆子は、まわりを見下しながら自分の場所がないと感じている。ホントの自分を隠してうわべだけの友達付き合いをしているが、ふとしたことで出会った別所にだけはホントの自分をさらけ出すことができる。一方で、元恋人ともうわべだけの付き合いをずるずると続けているうちに、だんだんとやばいことになってきて・・・というストーリー(めっちゃアバウト)。
理帆子は、友達とも、母親とも、元恋人とも、距離を置いて上から目線で見ているようでいて、実は違う、ホントの心は違うってことを自分で知ることになる、、のかなぁ。
読んでみて、読んだのに覚えていない理由がなんとなくわかりました。
まずタイトル。鯨の話は印象的ですが、ストーリーの一番のキーってわけではない。キーワードは「鯨」ではなく「光」。鯨の話も光に関係するのだろうけど、「凍りのくじら」から「光」はすぐに連想できない。
そしてドラえもんの道具。ドラえもんの道具は、父親との思い出であり、別所との話のキーになる部分。この話はどれも面白いのだけれど、ストーリー展開とは直接関係ないので(ストーリーにとって重要ではあるんだけど、展開とは関係がない)、この章タイトルから展開は思い出せない。
ということで、一番印象に残った理帆子の心の動きや、理帆子を守った光の話がタイトルや章立てから連想しにくいので、タイトルを見ても読んだことを思い出せない(と本人は納得しました^^;)。
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プロフィール
HN:
明風
性別:
非公開
自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
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