「お、おまえか! 勝手に Google Crome をインストールしていたヤツは!」
と、前回 Google Cromeにはまったことを思い出したもの、ダウンロードを止めることができず、そのままインストールされてしまいました(なんで、キャンセル ボタンがないのでしょう?!)。
「Google Crome を入れたら、確かマクロが動かなくなったんだよね」と思って、再びアンインストールした後、前回の備忘録を読み返したところ、アンインストールしただけでは駄目で、Microsoft のFix Itを使わないといけなかったのでした。。。
というか、よーく読んだら、Google Crome のインストールが悪いわけではなく、アンインストールが問題を起こすのでした!!
つまり、インストールしてしまったら、そのまま置いておいて、標準のブラウザを IE に設定し直せばいいだけなのでした。
「あぁ……。学習しようよ」 (>自分)
バックアップ用です。
翻訳の仕事が本格的になってきて、最初の心配は、「ディスクがクラッシュしたら......」という恐怖です。^^;
会社勤めの間は、重要なファイルをサーバーにアップしていたので、個人 PC のバックアップは必要でなかったのですが、今は自分のディスクだけが頼りですから、1 日分のデータでも無くなったら一大事です。でも、PC 全部をバックアップする必要はないので、作業中のフォルダを毎日マニュアルで外付け HDD にコピーしてました。(なんて、ローテク。^_^;)
でも、ときどきツールを導入したり、マクロを改良したりもしているので、やっぱりPC全体のバックアップが必要! ということで、大きめの外付け HDD を買ったのです。
付属しているバックアップツールには、高速コピーの技術が導入されているとのことで、確かに最初のフルバックアップは、Windows の標準バックアップより、かなり速かったように思います。
そして、2度目以降はインクリメンタル バックアップなので、さらに速く、動きも軽いです。
やっぱり、便利なツールはちゃんと導入しないとね。。。
ところで、最近、スリープ状態にした PC が、勝手に立ち上がっていることがよくありました。
ずっと気になっていたのですが、先週、対処方法を調べてみました。
よくあるのは、PC で TV 視聴をしている場合に、番組表のダウンロードがスケジューラで起動されているケースのようです。でも、うちの PC ではこのような設定はしていませんでした。
イベント ログを見てみたのですが、どうやらスリープ解除はタスクによるものではないらしく、原因不明によるスリープ解除となっていました。
ということは、きっと外部要因だろうと思い、デバイス マネージャーで、次の設定をしてみました。
1) ネットワーク アダプターのプロパティで、[このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする] をオフにする。
2) ワイヤレス マウスを無効化する。
ちなみに、2) は、本来 1) と同じ設定にしてもよいのですが、ワイヤレス マウスは思いのほか電池消耗が早かったので、この際使用をやめてみようと思ったのです (普通の USB マウスに戻しました)。
その後、数日たっていますが、どうやら、勝手にスリープ解除する問題は起きなくなったようです。
あるセルを選択しているとき、その選択範囲を行全体に拡張したいことがあります。これを行うショートカット キーは、Shift + Space キーです。
しかし、問題があります。
日本語入力モードで使用しているとき、Shift + Space キーは、ショートカット キーとして動作せず、半角スペースが入力されてしまいます。
そこで、代わりの方法を考えました。
1) 行全体ではなく、行の先頭までの拡張とする。
これは、行全体ではなく、行の先頭まで選択範囲が拡張できれば十分という場合の方法です。
この場合、Shift + Home キーで実行できます。
ただし、これも問題があって、[ウィンドウ枠の固定] を設定している場合は、固定したエリアには拡張されません。
したがって、この場合は、
ステップ 1: Shift + Home キーを押す
ステップ 2: Shift + ← キー を固定エリアのセル数だけ繰り返す
という手順が必要になります。
固定エリアが 1 列であれば、まぁ使える方法です。
2) マクロをクイック アクセス ツール バーに設定する。
第 2 の方法は、(その 1)に書いた「値の貼り付け」に似た方法です。
まず、選択範囲を行全体に拡張するマクロを作成します。
-------------------- コード例 --------------------
Sub SelectRowOfActiveCell()
Rows(ActiveCell.Row).Select
End Sub
---------------------------------------------------
次に、クイック アクセス ツール バーに、このマクロを追加します。
[コマンドの選択] で [マクロ] を選択すれば、作成したマクロを追加できます。
後は (その 1) と同様にして、ショートカット キーが使えます!
ただし、ちょっと問題があります。
Shift + Space キーで選択範囲を行全体に拡張した場合は、Shift + BackSpace キーで、選択範囲を解除し、アクティブ セルの選択に戻るのですが、上記マクロを使用した後、Shift + BackSpace キーを使用すると、アクティブ セルが行の先頭のセルになってしまうのです。
そこで、、マクロを次のように変更しました。
-------------------- コード例 --------------------
Sub SelectRowOfActiveCell()
addrs = ActiveCell.Address
Rows(ActiveCell.Row).Select
Range(addrs).Activate
End Sub
---------------------------------------------------
行全体を選択すると、行の先頭のセルがアクティブとなってしまうので、上記のようにコーディングして、行全体を選択した後、元のセルをアクティブに設定し直すと、Shift + BackSpace キーで元のセルの選択に戻れるようになりました。
まずは、「値の貼り付け」です。
セルをコピー&ペーストするとき、元のセルには計算式が入っていることが多いので、[貼り付け] のオプションで [値] を選択するのですが、いちいちマウスを右クリックして選択するのは面倒です。単純な[貼り付け] ならば、Ctrl + V キーで貼り付けられるのですが、これと同じようなショートカット キーが使えないか、という問題です。
そこで、クイック アクセス ツール バーを利用して、ショートカット キーを使えるようにしました。
1. Excel の [ファイル] メニューから、[オプション] を選択します。
2. [Excel のオプション] ウィンドウで、[クイック アクセス ツール バー] を選択します。
3. [コマンドの選択] ドロップダウン メニューから、[すべてのコマンド] を選択し、[値の貼り付け] を選択して、[追加(A) >>] をクリックします。
4. [OK] をクリックして、[Excel のオプション] ウィンドウを閉じます。
これで、Excel のクイック アクセス ツール バー (既定では、Excel ウィンドウの左上隅に表示) に、[値の貼り付け] のアイコンが表示されるようになります。
そして、Alt キーを押すと、ショートカット キーの番号が表示されます。たとえば、このアイコンに "4" と表示される場合、Alt + 4 キーが [値の貼り付け] のショートカット キーとなります。
※上記は Excel 2010 の場合です。
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とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!