駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。
学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。
そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
すっかりブログ更新が途絶えてました。^^;
いろいろあったのですが、書く暇がなくて。。。
これから、ちょっと過去の話も書いてみたいと思います。
まず、一月程前、永平寺に行って来ました。
福井を車で城攻めすると、あちこちで永平寺への矢印を見かけます。ほとんどすべての道が永平寺に通じているんじゃないかというぐらい。^_^
そんなに有名なら一度行ってみようというわけで、小田さんのライブに合わせて行って来ました。
まずは、越前鉄道。ホームには恐竜が座っていました。^o^

雪がかなり積もってますが、歩くには困りませんでした。

永平寺は想像以上に広く、素晴らしい木造建築です。
格天井などは城の本丸御殿みたいです。

ライブ日だったので、K.Odaグッズを持った観光客もたくさん見かけました。^^;
やはり考えることは同じなんですね。
いろいろあったのですが、書く暇がなくて。。。
これから、ちょっと過去の話も書いてみたいと思います。
まず、一月程前、永平寺に行って来ました。
福井を車で城攻めすると、あちこちで永平寺への矢印を見かけます。ほとんどすべての道が永平寺に通じているんじゃないかというぐらい。^_^
そんなに有名なら一度行ってみようというわけで、小田さんのライブに合わせて行って来ました。
まずは、越前鉄道。ホームには恐竜が座っていました。^o^
雪がかなり積もってますが、歩くには困りませんでした。
永平寺は想像以上に広く、素晴らしい木造建築です。
格天井などは城の本丸御殿みたいです。
ライブ日だったので、K.Odaグッズを持った観光客もたくさん見かけました。^^;
やはり考えることは同じなんですね。
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Amelia に登録していると、ときどき会員プロフィールを見て、仕事の打診が来ることがあります。
1年以上前にそのような打診があったとき、内容的には興味があったのですが、抱えていた仕事があったので、少し日程的に合わないという状態でした。そこで、納期を少しずらすことが可能か、または複数の翻訳者で分担することが可能であれば、是非引き受けたいと回答したところ、「では、トライアルを」ということになりました。
トライアルはすぐに提出したのですが、その後、何の音沙汰もなく、もはやこの時期に連絡がないということは、少なくともこの仕事はなしということかと思い、そのうちにすっかり忘れてしまいました。
それから、1年ほど経ったある日、突然、電話がかかってきて、こんな仕事をして欲しいんです、という話を早口でまくし立てられました。
まず、、、「誰?!」と思いました。なんか聞いたことのある社名だったけど、突然電話をかけてこられるような心当たりはありません。
そして、、、「何?!」と思いました。翻訳の依頼であることはわかりましたが、こんな内容で、なんやかんやと電話でしゃべり倒すのですが、いったいどういう条件なのか、そもそも何故急にうちに電話してきたのか、まったくわかりません。
とりあえず、日程的には引き受けられそうなことはわかったので、「とりあえず詳細をメールで送ってください」とお願いしました。
で、過去に受けたトライアルを確認したところ、1年ほど前にトライアルを受けて「梨のつぶて」だった、あの会社の人だということがわかりました。
その後、メールの依頼内容を確認したところ、どうやら翻訳方式か何かのテストらしく、2とおりの方法で翻訳するので、「それぞれ一旦翻訳した内容は修正しないで」という指示がありました。
内容的には非常に簡単で、前後関係がわからない短文なので訳しにくい場合があるという感じでした。
しかし、それにしてもレートが余りにも低い! しかも、「後で文意がわかっても修正は不可」というのが、作業者としては気持ち悪く、ストレスになりそうです。だいたい、方式のテストをしているのか、こちらの翻訳力がテストされているのか、という状態になりそうです(なんか気分悪^^;)。
しばし考えたあげく、丁重にお断りしました。^^;
たぶん、こんな仕事は誰も引き受けたくないので、あちこち断られた結果、以前トライアルを受けた人でイマイチだった人にチャンス(?)が回ってきたんじゃないかと思いました。
それから、また数か月後、、、同じ会社からレビューの仕事の依頼が来ました。^_^;
今度はそこそこのレートでしたが、まったく日程が合わなかったので、詳細を検討する間もなく、お断りしました。
しかし、、、これって、結局、トライアルに合格したってことでしょうか?!
それも、事前に何の契約もしないまま、いきなり仕事の依頼をするって、、、大丈夫なんでしょうか、この会社。
1年以上前にそのような打診があったとき、内容的には興味があったのですが、抱えていた仕事があったので、少し日程的に合わないという状態でした。そこで、納期を少しずらすことが可能か、または複数の翻訳者で分担することが可能であれば、是非引き受けたいと回答したところ、「では、トライアルを」ということになりました。
トライアルはすぐに提出したのですが、その後、何の音沙汰もなく、もはやこの時期に連絡がないということは、少なくともこの仕事はなしということかと思い、そのうちにすっかり忘れてしまいました。
それから、1年ほど経ったある日、突然、電話がかかってきて、こんな仕事をして欲しいんです、という話を早口でまくし立てられました。
まず、、、「誰?!」と思いました。なんか聞いたことのある社名だったけど、突然電話をかけてこられるような心当たりはありません。
そして、、、「何?!」と思いました。翻訳の依頼であることはわかりましたが、こんな内容で、なんやかんやと電話でしゃべり倒すのですが、いったいどういう条件なのか、そもそも何故急にうちに電話してきたのか、まったくわかりません。
とりあえず、日程的には引き受けられそうなことはわかったので、「とりあえず詳細をメールで送ってください」とお願いしました。
で、過去に受けたトライアルを確認したところ、1年ほど前にトライアルを受けて「梨のつぶて」だった、あの会社の人だということがわかりました。
その後、メールの依頼内容を確認したところ、どうやら翻訳方式か何かのテストらしく、2とおりの方法で翻訳するので、「それぞれ一旦翻訳した内容は修正しないで」という指示がありました。
内容的には非常に簡単で、前後関係がわからない短文なので訳しにくい場合があるという感じでした。
しかし、それにしてもレートが余りにも低い! しかも、「後で文意がわかっても修正は不可」というのが、作業者としては気持ち悪く、ストレスになりそうです。だいたい、方式のテストをしているのか、こちらの翻訳力がテストされているのか、という状態になりそうです(なんか気分悪^^;)。
しばし考えたあげく、丁重にお断りしました。^^;
たぶん、こんな仕事は誰も引き受けたくないので、あちこち断られた結果、以前トライアルを受けた人でイマイチだった人にチャンス(?)が回ってきたんじゃないかと思いました。
それから、また数か月後、、、同じ会社からレビューの仕事の依頼が来ました。^_^;
今度はそこそこのレートでしたが、まったく日程が合わなかったので、詳細を検討する間もなく、お断りしました。
しかし、、、これって、結局、トライアルに合格したってことでしょうか?!
それも、事前に何の契約もしないまま、いきなり仕事の依頼をするって、、、大丈夫なんでしょうか、この会社。
このところ、Excel の作業にはまってます。^o^
1つはスケジュール表。
スケジュール管理と作業スピードの把握のために、Excel シートにスケジュールと進行状況、毎日の作業ワード数と作業時間、依頼ごとの作業スピードなどを記録しているのですが、割り込みの仕事が入ったり、1日に2つの依頼を作業したりすると、表がぐちゃぐちゃになってわかりにくくなるので、今月からシートのフォーマットを少し変更しました。
といっても、実施作業の行(作業ワード数、作業時間、作業スピード)を2セットにして、トグルして使うようにしただけなんですけど。
同じ内容の行が2段になるので、全体としては無駄があるのですが、後から見たときのわかりやすさはかなり良くなりました。
特に依頼ごとの作業スピードを計算するときは、どのセルまで選択したらよいかが明確で、間違えることがありません。
(ま、間違えたところで、見るのは自分だけなんですけど。^^;)
もう1つは売上の管理表。
これまでは、翻訳学校などにかかった費用と収入とを累計で比較して、「ようやく黒字になった~」などと呑気にやっていたのですが、もうちょっとまじめに売上を管理しようと思い立ちました。^o^
きっかけは確定申告です。
これまでは収入といってもわずかなものだったので、雑所得で確定申告していましたが、経費もそれなりにかかることなので、ちゃんと帳簿をつけて事業所得にしようかと。。。
帳簿自体は今までも別件で付けているので問題ないのですが、翻訳の売上は「売掛金」になるので、そこがちょっと違うところです。
というわけで、とりあえず売掛金の管理シートを作成してみました。
実際に作ってみると、納品の状況と代金の回収状況がわかって、すっきりしました。
今までは、請求書と振込明細を比較して「合ってるみたい」と思い、支払調書を受け取って「たぶん、そんな感じ」と思っていましたが、売掛金管理シートで見ると、回収状況も源泉徴収額もはっきりわかります。
やっぱり帳簿って大切なんだ~と思いました。(って、今までがいい加減過ぎっ ^^;)
1つはスケジュール表。
スケジュール管理と作業スピードの把握のために、Excel シートにスケジュールと進行状況、毎日の作業ワード数と作業時間、依頼ごとの作業スピードなどを記録しているのですが、割り込みの仕事が入ったり、1日に2つの依頼を作業したりすると、表がぐちゃぐちゃになってわかりにくくなるので、今月からシートのフォーマットを少し変更しました。
といっても、実施作業の行(作業ワード数、作業時間、作業スピード)を2セットにして、トグルして使うようにしただけなんですけど。
同じ内容の行が2段になるので、全体としては無駄があるのですが、後から見たときのわかりやすさはかなり良くなりました。
特に依頼ごとの作業スピードを計算するときは、どのセルまで選択したらよいかが明確で、間違えることがありません。
(ま、間違えたところで、見るのは自分だけなんですけど。^^;)
もう1つは売上の管理表。
これまでは、翻訳学校などにかかった費用と収入とを累計で比較して、「ようやく黒字になった~」などと呑気にやっていたのですが、もうちょっとまじめに売上を管理しようと思い立ちました。^o^
きっかけは確定申告です。
これまでは収入といってもわずかなものだったので、雑所得で確定申告していましたが、経費もそれなりにかかることなので、ちゃんと帳簿をつけて事業所得にしようかと。。。
帳簿自体は今までも別件で付けているので問題ないのですが、翻訳の売上は「売掛金」になるので、そこがちょっと違うところです。
というわけで、とりあえず売掛金の管理シートを作成してみました。
実際に作ってみると、納品の状況と代金の回収状況がわかって、すっきりしました。
今までは、請求書と振込明細を比較して「合ってるみたい」と思い、支払調書を受け取って「たぶん、そんな感じ」と思っていましたが、売掛金管理シートで見ると、回収状況も源泉徴収額もはっきりわかります。
やっぱり帳簿って大切なんだ~と思いました。(って、今までがいい加減過ぎっ ^^;)
ふと気づけば、ブログの更新が途絶えていました。。。^^;
先月はまとまった仕事をいただいて、楽しく仕事をしていたのはいいのですが、最後の方になって、「先に訳したところ、訳語がイマイチだった」というのに気づいたりして、少しブルーになっていました。^_^;
まとまった仕事をまとめて納品する場合は問題ないのですが、まとまった仕事でも、区切りごとに納品してほしい、と言われることもよくあります。そういう場合は、後ろの方を訳してみて、「あっ」と思っても、自分では直せないのですよね(とほほ...)。
なるべくそういうことのないように、先に一通り目を通してはいるのですが、実際に訳してみて、「あ、この表現、ここにも出てくるのか!! それなら専門用語ぽくした方が良かった。。。」みたいなことがあります。まだまだ修行が足りません。。。-.-;
さてさて、明日はどうなることやら。
先月はまとまった仕事をいただいて、楽しく仕事をしていたのはいいのですが、最後の方になって、「先に訳したところ、訳語がイマイチだった」というのに気づいたりして、少しブルーになっていました。^_^;
まとまった仕事をまとめて納品する場合は問題ないのですが、まとまった仕事でも、区切りごとに納品してほしい、と言われることもよくあります。そういう場合は、後ろの方を訳してみて、「あっ」と思っても、自分では直せないのですよね(とほほ...)。
なるべくそういうことのないように、先に一通り目を通してはいるのですが、実際に訳してみて、「あ、この表現、ここにも出てくるのか!! それなら専門用語ぽくした方が良かった。。。」みたいなことがあります。まだまだ修行が足りません。。。-.-;
さてさて、明日はどうなることやら。
先日、go-to という形容詞が出てきて、「うーむ、この場合は、”この人のところに行けば何でもわかる” というような意味だろうなぁ」と思いつつ、訳語が思い浮かばず、英辞郎を引いてみたら「頼りになる」とありました。「あぁ、なるほど」
と、普通はそこで終わるはずなのですが、何となく前後の単語を眺めたら、「go to 11」というフレーズが目に留まりました。
go to 11
〈話〉〔音量などが〕通常の最大を超える、〔能力などが〕最大まで[を超えて]発揮される、〔パワーなどが〕過激だ
どうしてこのような意味で使われるのか、語源が書いてありました。
なんでも、『This Is Spinal Tap』という映画に登場したギターアンプには、音量つまみの目盛が 0 ~ 11 あり、10 までしか目盛のない他のアンプより大きい音が出るという設定だったそうです。目盛と出力の関係は一定に決まっているわけではないので、ナンセンスな話なのですが、英辞郎によると、
「そのナンセンスの面白さや「最大を超える」という観念の魅力から流行語となった」
ということです。
ここまで読むと、「ふーん」という感じなのですが、英辞郎の説明には、まだ先がありました。
「日本のポップカルチャーでの類似表現に「エネルギー充てん120%」がある。」
!! な、な、なるほど!
うちの相棒は某アニメのファンで、最近リメイクされた某アニメを一緒に見ていたのですが、「エネルギー充てん120%」という言葉が出てくると、「120%って何だよ。機械の限界を超えてるやないか」と言うのが、お約束でした。^o^
あ~、それと同じなんですね。
言葉の使われ方がすごくわかる説明でした。
しかし、この解説を作った英辞郎の編纂者には脱帽!
と、普通はそこで終わるはずなのですが、何となく前後の単語を眺めたら、「go to 11」というフレーズが目に留まりました。
go to 11
〈話〉〔音量などが〕通常の最大を超える、〔能力などが〕最大まで[を超えて]発揮される、〔パワーなどが〕過激だ
<英辞郎から引用>
どうしてこのような意味で使われるのか、語源が書いてありました。
なんでも、『This Is Spinal Tap』という映画に登場したギターアンプには、音量つまみの目盛が 0 ~ 11 あり、10 までしか目盛のない他のアンプより大きい音が出るという設定だったそうです。目盛と出力の関係は一定に決まっているわけではないので、ナンセンスな話なのですが、英辞郎によると、
「そのナンセンスの面白さや「最大を超える」という観念の魅力から流行語となった」
ということです。
ここまで読むと、「ふーん」という感じなのですが、英辞郎の説明には、まだ先がありました。
「日本のポップカルチャーでの類似表現に「エネルギー充てん120%」がある。」
!! な、な、なるほど!
うちの相棒は某アニメのファンで、最近リメイクされた某アニメを一緒に見ていたのですが、「エネルギー充てん120%」という言葉が出てくると、「120%って何だよ。機械の限界を超えてるやないか」と言うのが、お約束でした。^o^
あ~、それと同じなんですね。
言葉の使われ方がすごくわかる説明でした。
しかし、この解説を作った英辞郎の編纂者には脱帽!
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カテゴリー
プロフィール
HN:
明風
性別:
非公開
自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
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