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駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。 学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。 そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
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前回考えた方式で、鉄道乗りつぶし記録のソフトを Excel マクロで作ってみました。

まず最初のページはこんな感じで、各鉄道事業者のリストになっています。


各事業者をクリックすると、下記のような路線一覧に飛びます。


さらに、各路線をクリックすると、駅名リストが表示されます。


乗り潰した区間を■で埋め、降りた駅に●を付けます。
[確定] を押して、[戻る] で事業者リストに戻り、一番下の [KML ファイルの出力設定] で路線を選択して [KML 出力] をクリックすると、KML ファイルが出力されます。


あとは出力されたファイルを Google マイマップにインポートすると、地図表示されます。


最後のインポートが手作業なのが欠点。。。
でも、これを自動化しようとすると、Google Map API を使用しないといけないので、ちょっと思案中。。。

ちなみに、KML の出力で [全路線] を選択することもできます。この場合、駅データを付けると見づらくなるので、[駅データなし] に設定します。


すると、こんな感じで、JR 北海道の乗りつぶし状況が表示されます!


今のところ、できたのは JR 北海道だけ。^^;
UI を作るのはそれほど大変でもないんだけど、線路データの整理が大変。
自動化のマクロは作成したのですが、スイッチバックとか支線があると全自動ではできず、どうしても手作業が入ってしまうのです。
まぁ、一度作ってしまえば、もうこの手間は不要なのですが。
趣味でやるには膨大な量だなぁ。。。^^;

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乗り鉄の人なら、「乗りつぶし」の意味はすぐわかると思うのですが、一般的にはどうなのでしょう?
一昔前なら、鉄道の白地図で、乗った路線を塗りつぶしていたものです。
私も家族から、何かの雑誌についていた鉄道白地図をもらったので、塗りつぶし(乗りつぶし)をしていました。

ですが、あるとき、「こんなアナログな方法じゃなくても、いまどき何かいいアプリがあるんじゃない?」と思って探してみたら、地図ではないのですが、路線リスト→駅リストのような形で乗りつぶしを管理するアプリがありました。紙の白地図と違って、規模の小さい路線も乗りつぶしを管理できるので、そこそこ気に入っていました。
ところが、このアプリ、度重なるiOSのバージョンアップについて行けなくなったのか、数年前に使えなくなってしまいました。

そこで、またアプリを探してみたところ、乗りつぶしの状況を地図に表示してくれる、もっといいアプリがあることに気づきました。これこそ乗りつぶしアプリ!
かなり気に入って、本格的に乗りつぶしを始めました。

ところが、先日、このアプリもサービス終了が決まってしまいました。もう本当にショックです。
ほかにアプリはないのかと探してみましたが、類似のアプリは結構、配信停止になっています。
乗りつぶしって、かなりマニアックなので、ユーザーが少ないのでしょうか。ゲーム性が少ないので、課金しにくいのが問題なのかもしれません。

それはともかく。。。
いいアプリがないなら自分で作るか!という気になりました。
スマフォのアプリを作るのはハードルが高いのですが、乗りつぶしの管理ってリアルタイム性は必要ないので、PCアプリでいいと思えば作れそうな気がしてきました。
問題は、乗りつぶし状況を地図に表示したいという点だったのですが、いろいろ調べてみたところ、Googleマイマップを使用して表示できそうです。

以下は、手始めに試してみた結果です。

1) 国土数値情報の鉄道データを入手して、線路の座標データからKMLファイルを作ります(実際には必要なデータを抜き出す処理も必要ですが、まずは適当に線路を抽出)。

KMLファイルの例:

2) Googleマップでマイマップを作成します。
3) [インポート] をクリックます。
4)[アップロード] の [デバイスのファイルを選択] をクリックします。
5) 上記1)で作成したKMLファイルを選択します。

すると、こんな感じ(黄色の線)で表示されます。

地図表示の目処が立ったので、データの抽出プログラムを検討中。。。

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先日、近鉄の「青の交響曲(シンフォニー)」に乗りました!

外観は深みのある紺色。


座席はシックな緑。1x2でゆとりがあり、シートも快適。落ち着きのある豪華な雰囲気です。


さらにラウンジもあります。


ラウンジ車両のデッキにはベンチが!


終点の吉野駅の駅名表示も味があります。^o^


ちなみに吉野では、日本最古というロープウェイに乗って、金峯山寺に行きました。
さらに階段を下って、下って、、、脳天大神龍王院にも行きました。首から上に御利益のある神様らしいですが、行くには足腰の健康が必要です(^^;)。でも、行って良かった!! と思いました。

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さてさて、龍飛崎から函館へ移動し、さらに乗り鉄で移動&里帰り的イベントを済ませた後、
旭川からノロッコ号に乗りました。
釧路湿原ノロッコ号には以前乗ったことがあるのですが、富良野・美瑛ノロッコ号は初めてです!

ノロッコ号の旭川駅への入線は、出発時間の約1時間前と早いので、まずは入場券で入って入線を撮影しました。


乗車できるのは30分前なので、一旦駅を出てお土産などを見た後、戻って来ました。
おお!このノロッコ号にはストーブもあるんですね!


窓も付いていて、開閉式になっています。


ラベンダーの季節は終わっていましたが、途中きれいなヒマワリ畑がありました。


終着の富良野駅。帰りに乗るフラノラベンダー号とツーショットで撮ることができました。

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盆休みもそろそろ終わりです。
日付は遡りますが、お休みの前半は青森~北海道に行ってきました。
今回はお城なしの完全乗り鉄旅!

まずは津軽半島最北端の三厩駅に行きました。


この終着感がいいですね。


ここからバスに乗って龍飛崎へ。
町営のマイクロバスで30分ほどかかりますが、とても快適でした。

あいにくの曇り空で眺めは今ひとつでしたが、晴れたら爽快だろうなと思いました。

ここには国道なのに階段!という珍しい階段国道もあります。

時間があれば歩いて下りたかったのですが、今回は入口を見ただけ。^^;


再びバスで少し下り、青函トンネル記念館へ。


ここには「体験坑道」があり、実際に青函トンネル工事に使用された坑道にケーブルカーで行くことができます。
こちらが、そのケーブルカー「モグラ号」です。

ケーブルカーというと普通は登るイメージですが、こちらは当然ながら地下にもぐっていきます。

地下の坑道には線路も通っています。

こちらは体験坑道の入口あたり。奥には実際に使用された機械類も展示されていました。


帰りは再びモグラ号。一番前の眺めです。


体験坑道、、、最初はちょっと怖いかな(閉所恐怖症?!)と思いましたが、これはかなり鉄分が高いです!乗り鉄の方には是非お勧めしたいです!!

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自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
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