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駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。 学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。 そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
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観光列車あめつちに乗車してきました!
今春から、あめつちが木次線も走るということで、あめつち~木次線~に乗車です!
米子を出発し、出雲横田まで行って、また戻ってくるという、ちょっと贅沢なあめつち往復乗車の旅。どうせなら備後落合まで行ってくれれば木次線を完乗できるのですが、それはまた次の機会として、今回は出雲横田までを制覇です。

観光列車あめつち。


2号車の山側の座席(山陰線での山側)。


2号車の宍道湖側のカウンター席。


2号車の宍道湖側のボックス席。


1号車と2号車はほぼ同様の作りですが、天井の照明の色が違いました(左が1号車、右が2号車)。


途中の松江駅では10分以上停車。そこで新型やくもに遭遇(焦って撮ったので画角がイマイチ。^^;)。


宍道駅からいよいよ木次線に入ります。
宍道駅の停車時間はわずかと聞いていたので、窓越しに駅名標を撮りましたが、3分くらいは停車していました。降りてちゃんと撮影すれば良かった。。。

ここから終点の出雲横田駅までは2時間弱あります。
せっかくなので、おやつでも食べたい、ビールでも飲みたいところですが、帰りのあめつちでお弁当を予約してあるので、ここはコーヒーのみで我慢です。


そして木次駅を10:18頃に出発。出雲横田駅まであと約1時間。
・・・のはずでしたが、木次駅の次の日登駅を通過した後、列車が減速。
風景が良いから減速してくれているって感じではないよね。沿線の子どもが手を振ってくれてるから減速している、、、わけはないよね。。。まさか空転じゃないよね?!
(そういえば以前、磐越東線を完乗しに行ったとき、空転のため1時間半くらいで行けるところを3時間かかったような記憶が・・・-.-;)
と思っていたら、完全に列車が停止!
雨と雑草のせいで空転が起きているとのことでした。^_^;

作業員さんと乗務員さんが砂をまいて列車を動かそうと何度も奮闘されてました。
が、砂をまくとしばらくは動くのですが、すぐ止まるの繰り返し。
まだまだ先は長いし、地形的にずっと上り坂の気がするし、前の駅に戻るしかないんじゃないかという気がしてきました。


結局12時頃に前の駅に戻ることが決定されました。
ただし、逆向きに走り出すのは13時頃ということで、帰りのあめつちで食べるはずのお弁当をここで食べることになりました(帰りの普通列車でお弁当を渡されても困るなあと思っていたので、これは良かったです)。

あめつち~木次線~で予約できるお弁当。


カニのほぐし身、しじみの時雨煮などがのったワイン寿司、島根牛の味噌煮、大山鶏の塩麹焼きなど、どれも美味しかったです。


その後、あめつちは日登駅に戻り、観光バスに乗り換えて移動することとなりました。
というわけで、木次線の旅は日登駅で終了。
まぁ、もともと木次線はもう一度完乗しに来ないといけなかったので、また次のプランを練るとしましょう。

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昨日はタウシュベツ橋のツアーについて書きましたが、そもそもタウシュベツ橋って?という話は書いていませんでした。この橋は廃線となった旧国鉄士幌線のアーチ橋です。ダム湖の水位上昇にともなって夏頃水没し、冬には凍結、春にまた水位が下がって姿を現すという幻の (?) 橋です。毎年、水没と凍結を繰り返すために橋の劣化が激しく、遺跡のような景観となっています。

そろそろアーチが一部崩れてしまうかも、と去年聞いて、今年絶対行く!と決めて行ってきました。幸い、昨冬はアーチまで水没せずに凍結したため、損傷は少なかったそうですが、来年はどうなるかわからないので、気になる方は早めに行きましょう!

さて、ほかにも士幌線の廃線跡を見てきました。
まず、ツアーの前日、糠平温泉に向かう途中でアーチ橋を見ました。

たまたま見つけたのですが、あとで確認したところ、第三音更川橋梁のようです。

こちらは第四音更川橋梁。中央部が完全になくなっていました。


その後、上士幌町鉄道記念館を訪問。
といっても、到着したのがちょうど閉館時間の16時だったので、糠平駅の駅名標など、外部だけみて翌日ツアーの後に再訪しました。



ツアーの後はさらに幌加駅跡を訪問。



逆方向には線路がありませんが、線路跡らしき道が続いています。


その道を300mほど進むと第五音更川橋梁があります。


士幌線の終着駅・十勝三股駅跡にも行きましたが、何も残っていませんでした。
たぶんこの辺のはず、、、といいながら散歩するにはいい場所でした(^^;)。

士幌線跡の探訪は以上ですが、さらに国道を北上して層雲峡を観光しました。
こちらはその途中の三国峠手前にある松見大橋。


こちらは銀河・流星の滝。


とても充実した旅になりました!

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念願のタウシュベツ橋に行ってきました。
当初は林道の鍵を借りて自分で行くことを考えていたのですが、熊が出るとか、携帯の電波がないところがあるとかで、とりあえずツアーに参加するのが安全!ってことで早朝タウシュベツ橋ツアーに参加しました。

集合は5:20!
宿泊したホテルは集合場所のひがし大雪自然ガイドセンターのすぐ近くだったので、5時起きでダッシュしても間に合うと思ってましたが、4:30にちゃんと目が覚めて5時にはホテルを出ました。

歩き始めてすぐに鹿を発見!
なんと8頭ほどの鹿が道の脇にいました。


ガイドセンターで受付を済ませたら、膝下まである大きなレンタル長靴に履き替えます。そして2台のワゴン車に分乗して出発。
現地までは約20分。最初の10分は快適な国道。その後林道に入ったら砂利道のような道をガタガタと進みます。林道ではたくさんの鹿を見ました。大きな角の牡鹿も見ました!
たくさん鹿がいるということは多分熊はいない、、といいつつ、黒い影をみたら要注意!だそうです。

さて、車から降りて、まずは湖底のほうへ降りていきます。

手前は伐採された湖底の切り株。遠くにタウシュベツ橋が見えています。

近づくとこんな感じ。


反対側にまわったところ。

ちなみに途中、いくつか小川が流れていますが、長靴でバシャバシャと渡っていきます。

ここまで近づくとローマかギリシャの遺跡みたい。


山も綺麗でした。


いやぁ、本当に大感動のツアーでした。

計画中はホントにツアーでいいのかなぁ?、団体ツアーは苦手だし、お値段もそれなりにするし、、と思っていましたが、ツアーにして本当に良かった!
お値段もレンタル長靴込みって考えるとリーズナブルだと思います。
なんてったって長靴は必須!
てっきり長靴は万一ぬかるんでいた場合に備えてのものかと思ってたら、全然違いました。小川をバシャバシャ渡らないと橋を十分に見ることができません。あんな大きな長靴持ってないし、あっても北海道まで持って行くのは大変だし。レンタル長靴、ありがとう!って感じです。

橋に近づいてからは基本的に自由行動なのですが、ガイドさんがお勧めのルートを案内してくださるので、付かず離れず付いていく感じです。十数人が参加されていましたが、適度にばらけて写真を撮るのに苦労することもなかったです。小川を渡るときも、渡りやすい場所に目印を付けてくださっているので安心でした。
たぶんツアーじゃなかったら、橋を見ただけで満足し、360度の方向から眺めることはできなかったんじゃないかと思います。
写真はここに掲載できないくらいたくさん撮りました!

あとは、、、水面に映るタウシュベツ橋とか、雪景色のタウシュベツ橋も見たいですね。
うーん、いつ行けるのだろう。。。

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富山に行ったついでに「べるもんた」に乗ってきました。

前回べるもんたに乗ったのは7、8年前。
その時は新高岡から氷見まで乗って、ひみ番屋街に行きました。
なので、今回はホントは城端線に乗りたかったのですが、土曜の予定が決まっていてどうにもならなかったので、またまた氷見です。

まず土曜の晩は富山泊だったので、富山城を見に行きました。


1月の地震で被害があったらしく立入禁止となっている部分もありましたが、とりあえず模擬天守は無事のようです。

翌日、高岡駅からべるもんたに乗車。
高岡駅では、べるもんたが城端線から氷見線に入るため、構内をスイッチバックで移動するのですが、残念ながら高岡から乗車の場合は氷見線のホームに入ってからしか車内に入れません。
とはいえ、せっかく早めに入線してくるので、まずは城端線のホームで写真を撮り、一旦さよならして氷見線のホームで待ち構えました。
ちなみに氷見線のホームは二階の通路などの影になって暗めだったので、城端線のホームで写真を撮っておいたのは正解でした(余計なポールは入ってしまってるけど)。


エンブレムもまだピカピカ!


車内の写真は今回割愛(^^; 途中乗車だったのでちょっと撮りにくかった)。

氷見到着後はバスで氷見漁港に行き、ひみ岸壁市場でランチをいただきました。
こちらが氷見ちらし寿司定食。食べ応えもあって美味しかったです!


相棒は漬けちらし寿司定食にしてましたが、そちらも一口貰ったら、めっちゃ美味しかったです。

以上、富山の思い出でした。

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新年最初のブログは、昨年末に運行が開始されたばかりの阿佐海岸鉄道 DMV(Dual Mode Vehicle)です。

こちらが実際に乗った DMV です。
乗ったのは甲浦駅から阿波海南駅までの鉄道部分ですが、乗車するときはバスモードでした。このあとモード変換して鉄道モードになります。
ちなみにこの写真をよく見ると、運転手さんはバスの車体に合わせて青のマスクをしています。


この後、阿波海南駅で降りてから、次に来た DMV のモード変換を見たのですが、そのときの緑の車体のバスの運転手さんは緑のマスクをしていました!^o^


さて、次の写真が甲浦駅のモード変換場所です。DMV は下のバス停からスロープを上がってきて、ここで鉄道モードになります。


甲浦駅ではバスモードで乗車してから鉄道モードになるので、乗車するDMVのモード変換を外から見ることはできません。阿波海南駅でも、鉄道モードからバスモードに変換してから降車となるので、やはり自分が乗ったDMVのモード変換を外から見ることはできません。

ということで、阿波海南駅で降りてから、逆方向のDMVのモード変換をみました。
・・・ですが、動画で撮影したらこのブログにはアップできないのでした。。-.-;
Twitter に載せてみます。。。

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自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
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