駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。
学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。
そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
先日、名古屋まで車で行くことになり、行き帰りに城に寄ろう!ということになりました。
行きは名神。関ヶ原で降りて竹中半兵衛の里である竹中氏陣屋に寄りました。

櫓門がありました。堀の一部も残っています。

この陣屋の背後に菩提山城があるのですが、真夏の山城は無茶なので(というか、そもそもこれから会食しようというときに山城に登っている場合でもないので ^^;)、今回はこの竹中氏陣屋の隣にある岩手地区まちづくりセンターで御城印だけいただいて来ました。
さて帰りは新名神。土山ICで降りて中野(日野)城へ。
ここは駐車場から本丸まで徒歩ですぐと聞いていたので寄ってみました。
日野川ダム駐車場に車を止めると、ダム湖の横に森の入口みたいなところがあります。
もしかして森の中をだいぶ進まないといけないのかな?と一瞬不安になりますが、その「森」に入ったとたんに城の遺構が見えました。
橋はいかにも近世に造られたもののようですが、石垣は野面積のように見えます。
2つの曲輪が橋で繋がっている感じです。どちらの曲輪も神社になっていました。
意外と気軽に城を堪能できました!
行きは名神。関ヶ原で降りて竹中半兵衛の里である竹中氏陣屋に寄りました。
櫓門がありました。堀の一部も残っています。
この陣屋の背後に菩提山城があるのですが、真夏の山城は無茶なので(というか、そもそもこれから会食しようというときに山城に登っている場合でもないので ^^;)、今回はこの竹中氏陣屋の隣にある岩手地区まちづくりセンターで御城印だけいただいて来ました。
さて帰りは新名神。土山ICで降りて中野(日野)城へ。
ここは駐車場から本丸まで徒歩ですぐと聞いていたので寄ってみました。
日野川ダム駐車場に車を止めると、ダム湖の横に森の入口みたいなところがあります。
もしかして森の中をだいぶ進まないといけないのかな?と一瞬不安になりますが、その「森」に入ったとたんに城の遺構が見えました。
橋はいかにも近世に造られたもののようですが、石垣は野面積のように見えます。
2つの曲輪が橋で繋がっている感じです。どちらの曲輪も神社になっていました。
意外と気軽に城を堪能できました!
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何かでお勧めされた「存在のすべてを」を読みました!
出だしは息が詰まるような二児連続誘拐事件。子ども2人のうち1人は行方不明となり、何故か3年後に戻ってくる。それから30年ほどの時が過ぎ、定年間近の記者がその謎を追ううち、誘拐犯は冷酷な人間ではなく愛情に満ちた人物らしいとわかってくる。そこで後半、視点は「誘拐犯」側に移る。
何がどう繋がるのかと一気に読みました。
ただ最後の終わり方がちょっとモヤモヤ。
でも、それ以上に内容に感動しました。
ラストのモヤモヤについてはネタバレになるので、[つづきはこちら…」に書きます。
出だしは息が詰まるような二児連続誘拐事件。子ども2人のうち1人は行方不明となり、何故か3年後に戻ってくる。それから30年ほどの時が過ぎ、定年間近の記者がその謎を追ううち、誘拐犯は冷酷な人間ではなく愛情に満ちた人物らしいとわかってくる。そこで後半、視点は「誘拐犯」側に移る。
何がどう繋がるのかと一気に読みました。
ただ最後の終わり方がちょっとモヤモヤ。
でも、それ以上に内容に感動しました。
ラストのモヤモヤについてはネタバレになるので、[つづきはこちら…」に書きます。
・・・つづきはこちら
すっかり日が経ってしまいましたが、あめつち乗車の前日は倉吉に行きました。

お昼に立ち寄ったのが土蔵そば。
1Fは民芸品ショップのような感じで、2Fにちょっとしたミュージアムがあり、3Fが蕎麦屋さんです。
3Fのお店の入口。開け放たれた扉が「ホンモノの土蔵や!」

中がまた趣があってテンション上がります。
開店直後に入ったので写真も撮れてラッキーでした。
食べたのは看板メニューの「土蔵そば」。
そば湯まで美味しかったです!(そば湯ってあまり美味しいと思ったことなくて、ふだんは飲まないのですが、こちらのそば湯はとても美味しくいただきました)

倉吉といえば蔵の街ですが、円形劇場にも行ってみました。
もともと学校だった建物を活かしたフィギュア・ミュージアムです。

フィギュアにはあまり興味がないのですが、建物を見るだけでも楽しめました。
(もちろんフィギュアも見たし、なぜか大きな亀も見ました)
こんな建物が学校だったら楽しいだろうなぁ。
お昼に立ち寄ったのが土蔵そば。
1Fは民芸品ショップのような感じで、2Fにちょっとしたミュージアムがあり、3Fが蕎麦屋さんです。
3Fのお店の入口。開け放たれた扉が「ホンモノの土蔵や!」
中がまた趣があってテンション上がります。
開店直後に入ったので写真も撮れてラッキーでした。
食べたのは看板メニューの「土蔵そば」。
そば湯まで美味しかったです!(そば湯ってあまり美味しいと思ったことなくて、ふだんは飲まないのですが、こちらのそば湯はとても美味しくいただきました)
倉吉といえば蔵の街ですが、円形劇場にも行ってみました。
もともと学校だった建物を活かしたフィギュア・ミュージアムです。
フィギュアにはあまり興味がないのですが、建物を見るだけでも楽しめました。
(もちろんフィギュアも見たし、なぜか大きな亀も見ました)
こんな建物が学校だったら楽しいだろうなぁ。
観光列車あめつちに乗車してきました!
今春から、あめつちが木次線も走るということで、あめつち~木次線~に乗車です!
米子を出発し、出雲横田まで行って、また戻ってくるという、ちょっと贅沢なあめつち往復乗車の旅。どうせなら備後落合まで行ってくれれば木次線を完乗できるのですが、それはまた次の機会として、今回は出雲横田までを制覇です。
観光列車あめつち。
2号車の山側の座席(山陰線での山側)。
2号車の宍道湖側のカウンター席。
2号車の宍道湖側のボックス席。
1号車と2号車はほぼ同様の作りですが、天井の照明の色が違いました(左が1号車、右が2号車)。
途中の松江駅では10分以上停車。そこで新型やくもに遭遇(焦って撮ったので画角がイマイチ。^^;)。

宍道駅からいよいよ木次線に入ります。
宍道駅の停車時間はわずかと聞いていたので、窓越しに駅名標を撮りましたが、3分くらいは停車していました。降りてちゃんと撮影すれば良かった。。。
ここから終点の出雲横田駅までは2時間弱あります。
せっかくなので、おやつでも食べたい、ビールでも飲みたいところですが、帰りのあめつちでお弁当を予約してあるので、ここはコーヒーのみで我慢です。
そして木次駅を10:18頃に出発。出雲横田駅まであと約1時間。
・・・のはずでしたが、木次駅の次の日登駅を通過した後、列車が減速。
風景が良いから減速してくれているって感じではないよね。沿線の子どもが手を振ってくれてるから減速している、、、わけはないよね。。。まさか空転じゃないよね?!
(そういえば以前、磐越東線を完乗しに行ったとき、空転のため1時間半くらいで行けるところを3時間かかったような記憶が・・・-.-;)
と思っていたら、完全に列車が停止!
雨と雑草のせいで空転が起きているとのことでした。^_^;
作業員さんと乗務員さんが砂をまいて列車を動かそうと何度も奮闘されてました。
が、砂をまくとしばらくは動くのですが、すぐ止まるの繰り返し。
まだまだ先は長いし、地形的にずっと上り坂の気がするし、前の駅に戻るしかないんじゃないかという気がしてきました。
結局12時頃に前の駅に戻ることが決定されました。
ただし、逆向きに走り出すのは13時頃ということで、帰りのあめつちで食べるはずのお弁当をここで食べることになりました(帰りの普通列車でお弁当を渡されても困るなあと思っていたので、これは良かったです)。
あめつち~木次線~で予約できるお弁当。
カニのほぐし身、しじみの時雨煮などがのったワイン寿司、島根牛の味噌煮、大山鶏の塩麹焼きなど、どれも美味しかったです。
その後、あめつちは日登駅に戻り、観光バスに乗り換えて移動することとなりました。
というわけで、木次線の旅は日登駅で終了。
まぁ、もともと木次線はもう一度完乗しに来ないといけなかったので、また次のプランを練るとしましょう。
今春から、あめつちが木次線も走るということで、あめつち~木次線~に乗車です!
米子を出発し、出雲横田まで行って、また戻ってくるという、ちょっと贅沢なあめつち往復乗車の旅。どうせなら備後落合まで行ってくれれば木次線を完乗できるのですが、それはまた次の機会として、今回は出雲横田までを制覇です。
観光列車あめつち。
2号車の山側の座席(山陰線での山側)。
2号車の宍道湖側のカウンター席。
2号車の宍道湖側のボックス席。
1号車と2号車はほぼ同様の作りですが、天井の照明の色が違いました(左が1号車、右が2号車)。
途中の松江駅では10分以上停車。そこで新型やくもに遭遇(焦って撮ったので画角がイマイチ。^^;)。
宍道駅からいよいよ木次線に入ります。
宍道駅の停車時間はわずかと聞いていたので、窓越しに駅名標を撮りましたが、3分くらいは停車していました。降りてちゃんと撮影すれば良かった。。。
ここから終点の出雲横田駅までは2時間弱あります。
せっかくなので、おやつでも食べたい、ビールでも飲みたいところですが、帰りのあめつちでお弁当を予約してあるので、ここはコーヒーのみで我慢です。
そして木次駅を10:18頃に出発。出雲横田駅まであと約1時間。
・・・のはずでしたが、木次駅の次の日登駅を通過した後、列車が減速。
風景が良いから減速してくれているって感じではないよね。沿線の子どもが手を振ってくれてるから減速している、、、わけはないよね。。。まさか空転じゃないよね?!
(そういえば以前、磐越東線を完乗しに行ったとき、空転のため1時間半くらいで行けるところを3時間かかったような記憶が・・・-.-;)
と思っていたら、完全に列車が停止!
雨と雑草のせいで空転が起きているとのことでした。^_^;
作業員さんと乗務員さんが砂をまいて列車を動かそうと何度も奮闘されてました。
が、砂をまくとしばらくは動くのですが、すぐ止まるの繰り返し。
まだまだ先は長いし、地形的にずっと上り坂の気がするし、前の駅に戻るしかないんじゃないかという気がしてきました。
結局12時頃に前の駅に戻ることが決定されました。
ただし、逆向きに走り出すのは13時頃ということで、帰りのあめつちで食べるはずのお弁当をここで食べることになりました(帰りの普通列車でお弁当を渡されても困るなあと思っていたので、これは良かったです)。
あめつち~木次線~で予約できるお弁当。
カニのほぐし身、しじみの時雨煮などがのったワイン寿司、島根牛の味噌煮、大山鶏の塩麹焼きなど、どれも美味しかったです。
その後、あめつちは日登駅に戻り、観光バスに乗り換えて移動することとなりました。
というわけで、木次線の旅は日登駅で終了。
まぁ、もともと木次線はもう一度完乗しに来ないといけなかったので、また次のプランを練るとしましょう。
昨日はタウシュベツ橋のツアーについて書きましたが、そもそもタウシュベツ橋って?という話は書いていませんでした。この橋は廃線となった旧国鉄士幌線のアーチ橋です。ダム湖の水位上昇にともなって夏頃水没し、冬には凍結、春にまた水位が下がって姿を現すという幻の (?) 橋です。毎年、水没と凍結を繰り返すために橋の劣化が激しく、遺跡のような景観となっています。
そろそろアーチが一部崩れてしまうかも、と去年聞いて、今年絶対行く!と決めて行ってきました。幸い、昨冬はアーチまで水没せずに凍結したため、損傷は少なかったそうですが、来年はどうなるかわからないので、気になる方は早めに行きましょう!
さて、ほかにも士幌線の廃線跡を見てきました。
まず、ツアーの前日、糠平温泉に向かう途中でアーチ橋を見ました。
たまたま見つけたのですが、あとで確認したところ、第三音更川橋梁のようです。
こちらは第四音更川橋梁。中央部が完全になくなっていました。
その後、上士幌町鉄道記念館を訪問。
といっても、到着したのがちょうど閉館時間の16時だったので、糠平駅の駅名標など、外部だけみて翌日ツアーの後に再訪しました。
ツアーの後はさらに幌加駅跡を訪問。
逆方向には線路がありませんが、線路跡らしき道が続いています。

その道を300mほど進むと第五音更川橋梁があります。

士幌線の終着駅・十勝三股駅跡にも行きましたが、何も残っていませんでした。
たぶんこの辺のはず、、、といいながら散歩するにはいい場所でした(^^;)。
士幌線跡の探訪は以上ですが、さらに国道を北上して層雲峡を観光しました。
こちらはその途中の三国峠手前にある松見大橋。

こちらは銀河・流星の滝。

とても充実した旅になりました!
そろそろアーチが一部崩れてしまうかも、と去年聞いて、今年絶対行く!と決めて行ってきました。幸い、昨冬はアーチまで水没せずに凍結したため、損傷は少なかったそうですが、来年はどうなるかわからないので、気になる方は早めに行きましょう!
さて、ほかにも士幌線の廃線跡を見てきました。
まず、ツアーの前日、糠平温泉に向かう途中でアーチ橋を見ました。
たまたま見つけたのですが、あとで確認したところ、第三音更川橋梁のようです。
こちらは第四音更川橋梁。中央部が完全になくなっていました。
その後、上士幌町鉄道記念館を訪問。
といっても、到着したのがちょうど閉館時間の16時だったので、糠平駅の駅名標など、外部だけみて翌日ツアーの後に再訪しました。
ツアーの後はさらに幌加駅跡を訪問。
逆方向には線路がありませんが、線路跡らしき道が続いています。
その道を300mほど進むと第五音更川橋梁があります。
士幌線の終着駅・十勝三股駅跡にも行きましたが、何も残っていませんでした。
たぶんこの辺のはず、、、といいながら散歩するにはいい場所でした(^^;)。
士幌線跡の探訪は以上ですが、さらに国道を北上して層雲峡を観光しました。
こちらはその途中の三国峠手前にある松見大橋。
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性別:
非公開
自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
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