忍者ブログ
Admin / Write / Res
駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。 学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。 そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
楯岡絵麻シリーズの第9弾。
第1弾から読んでいますが、シリーズ中で最高に面白いと思いました。

楯岡絵麻は行動心理学を使って容疑者の嘘を見抜き、自白に追い込んだり、真実を突き止めたりするのですが、作戦はわかっていても、「取調室でそれはないだろう!」とちょっとイラッとすることもあります(これはもう絵麻の部下である西野刑事の思いに全く同感。。。ってことは著者の意図にはまっているのかも ^^;)。

ところが、今回の容疑者は、絵麻と同様に行動心理学の心得のあるミステリー作家。絵麻は嘘を見抜くことはできるが、それを突きつけても容疑者は平然としている。このあたりの駆け引きがなかなか面白いです。しかも、事件は少し複雑に絡み合っていて読み応えがあります。

これまでのシリーズ作はすべて連作短編集のような構成でしたが、今回は長編小説で、タイトルの付け方もこれまでとは異なるので、楯岡絵麻シリーズといってもちょっと位置づけが違うのかもしれませんね。

ちなみに容疑者となるミステリー作家の名前は著者と同じ「佐藤青南」ですが、もちろんすべてフィクションです。^o^

拍手[0回]

PR
Excel のマクロが削除される件ですが、結局 Excel のバージョンを戻しました。

不具合の状態:
・月に数回使うマクロ付き Excel ファイルが1/11頃に壊れた(動かなくなった)。
 →古いファイル(マクロは同じ)をコピーしたら動くようになった。
 →壊れたと思っていたファイルを後日開いたら、正常動作した。
・ほぼ毎日使っているマクロ付き Excel ファイルが 2/1 頃から動かなくなった。
 →古いファイル(マクロは同じ)をコピーしたら動くようになったが、翌日(翌々日?)開くと、また動作しなくなっている。

ということで、年末までは正常に動作していたので、Excel (2016) をバージョン 2311 に戻すことにしました。

手順は「以前のバージョンの Office に戻す方法」に従いました。
(2024.04.12.追記:以下の手順でバージョンを戻した場合、再度自動更新を有効にしてもバージョンは更新されず、レジストリの変更が必要であることがわかりました。詳細はこちら。)

手順:
1) Microsoft の Web サイトを参照して、更新バージョンを決定し、ビルド番号をメモする。

2) Office 展開ツールをダウンロードし(自己解凍型実行ファイル)、実行して解凍する。

3) メモ帳に以下のテキストをコピーし、「16.0.xxxxx.yyyyy」の部分を 1) でメモしたビルド番号に置き変える。
<Configuration>
<Updates Enabled="TRUE" TargetVersion="16.0.xxxxx.yyyyy" />
</Configuration>

4) 上記ファイルを、2) で解凍した Setup.exe ファイルと同じフォルダーに Config.xml という名前で保存する。

5) 管理者としてコマンド プロンプト ウィンドウを開き、4) のフォルダーに移動して以下のコマンドを実行する。
setup.exe /configure config.xml

6) Excel を起動し、[ファイル] > [アカウント] を選択する。

7) [製品情報] セクションで、[更新オプション] > [今すぐ更新] を選択する。

8) 処理の途中で起動している Excel を閉じるように指示されるので、Excel を閉じて[ 続行 ]をクリックする。

9) 「更新プログラムがインストールされました」と表示されたら、Excel を起動し、[ファイル] > [アカウント] を選択する。

10) [製品情報] セクションでバージョンが戻っていることを確認したら、[更新オプション] をクリックして [更新を無効にする] をクリックする。

結果:
バージョンダウン後は、7 日間不具合は起きていません。
不具合に再現性がないので断定はできませんが、とりあえずこれで大丈夫そう。。。

問題は、Excel 側でいつ不具合が解消されるか、、ですね(永遠に更新をオフするわけにもいかない)。
そもそも Excel 2016 のサポート終了も近づいているので、Excel を最新版にアップグレードする?という案もあるけど、、、、Excel 2021 とかなら問題はないのかな?!

拍手[0回]

このところ Excel のマクロが起動時に勝手に削除される事態が続きました。

最初はファイルが壊れて、修復したけどマクロが削除されたように見えました(実際には ActiveX コントロールとマクロが無効化されていただけでした)。

次に、別のファイルを起動したとき、何のメッセージもなく勝手にマクロが削除されていました。
[開発] タブで [マクロ] をクリックしても、下記のように何も表示されない状態でした。
どちらのファイルも長年使用しているもので、マクロは自作の VBA です。
データが変わっているだけでマクロ自体は変えていないので、古いバックアップファイルをコピーして、データを入れ直したら、動くようになりました。
(ただし、1年前のファイルをコピーしたほうはすぐに動きましたが、1日前のバックアップファイルをコピーしたほうは、起動時にまたマクロが削除されました。1日前は確かに動いていたのに、です。仕方がないので、半年ほど前のファイルをコピーしてみたら、ちゃんと動きました。ほぼ毎日起動しているファイルなのに、どうゆうこと?!)

いろいろ調べたところ、2020年4月の更新プログラム配布後に似たような障害が発生していたようですが、これについては同年5月に修正プログラムが出て、今は問題がないようです。
しかし、2023年4月26日リリースの Office バージョン 2304 適用後に、同様の問題が発生する事例も報告されているようです(参考URL)。

参考 URL には Office のバージョンを戻す方法も紹介されているのですが、そもそも私の場合、不具合が発生したのは 2024年に入ってからなので、この方法が良いかどうかは不安。。。
マクロを使うファイルは限られているので、「特定のファイルのみで現象を回避したい場合の回避策」を試してみました。

まず、「ファイル格納フォルダーを [信頼できる場所] に登録」。
これは効果がありませんでした(少なくともこれだけでは効果なし)。

次に、「ファイル名やフォルダー名をすべて半角英数字にする」。
これは効果があるファイルと、ないファイルがありました。
ファイルパスがすべて半角英数字のフォルダーを作成し、そこに問題のファイルをコピーし、ファイル名も半角英数字に変えたところ、ファイルの1つはそれだけでマクロが削除されなくなりました。
もう 1 つのファイルはやはり起動時にマクロが削除されているように見えます。ただし、[開発] タブの [マクロ] ではなく [Visual Basic] をクリックすると、VBA のコードは削除されていないことがわかりました。つまりマクロが無効化されているだけなのです。
どうしたらマクロを有効化できるのか。。。
そこで何気なく、新たなマクロを記録できるか試してみたところ、新たなマクロは記録でき、それとともに無効化されていたマクロも見えるようになりました!!
([マクロの記録] を押して、セルに書き込む等の作業をして、マクロの記録を終了しただけ!)

それならば、元のファイルのまま(ファイル名もフォルダーも変更せず)、新たなマクロを記録したら、マクロが有効化されるのか、、、と試してみましたが、それは効果がありませんでした。

まとめると、、、
Excel のマクロが起動時に勝手に削除された(ように見える)場合、下記の手順で復旧できそうです。
1) ファイルパスがすべて半角英数字のフォルダーを作成
2) そのフォルダーを [信頼できる場所] に登録
3) 問題のファイルをそのフォルダーにコピーし、ファイル名を半角英数字にする
4) ファイルを起動し、マクロが有効になっていない場合は、[マクロの記録] を押して新たなマクロを作成(マクロが有効化されたら、作成したマクロを削除)

今のところ、2) の手順が必須かは不明です。

これで本当に問題がなくなったのか、もうしばらく様子を見ないとわかりませんが、とりあえず備忘録として残しておきます。

2024.02.07. 追記
問題は解決していませんでした。
昨日は正常だったファイルが今日起動時にはマクロが消されました。
Excelのバージョンを戻すしかないかな。。。

拍手[0回]

遅くなりましたが、iPhone のアラーム、今朝は鳴りました!
ようやくアラーム問題解決です。

ということで、
iPhone のアラームが朝に限って鳴らないという方、
iPhone のアラームがときどき鳴らないという方、
(特に手帳型のスマホカバーを使っている方)
ぜひ、[設定] からスタンバイモードをオフにしてみてください!

参考(これまでの顛末):
iPhoneのアラームが鳴らない
iPhone のアラームが鳴らない(解決しそう)

拍手[0回]

昨日「iPhone のアラームが鳴らない」と書いたばかりですが、その後、原因がほぼわかりました!

これまで朝はアラームが鳴らないことに首をひねり、
昼は、どうやってもアラームが鳴る(朝鳴らないのを再現できない)ことに悩んでいましたが、
原因はどうやらスタンバイモードです。

iOS17 から iPhone を横向きにして充電すると「スタンバイモード」になるようです(Apple Watch のナイトモードのようなもの)。
私は寝るとき iPhone をスマホスタンドに横向きに置いているのですが、手帳型のカバーをしているため、スタンバイモードになっていることに気づいていませんでした。昨日の昼、手帳型カバーを開いてスマホスタンドに置き充電してみたところ、スタンバイモードの設定画面になっていました。
これが朝と昼の違いかも!と思い、アラームを設定し、スタンバイモードの設定画面になったまま放置したところ、アラームは鳴りませんでした。念のため、二度試してみましたが、アラームは鳴りませんでした。次に、スマホスタンドをはずして机の上に置いたところ、アラームは鳴りました!

その後、「スタンバイモード」を付けてググってみたところ、同じような状況でスタンバイモードをオフに設定したら直ったと書いている人がいました。

ここで素直にスタンバイモードをオフにすれば良かったのかもしれませんが、、、
スタンバイモードが気になったので、「ようこそスタンバイへ」の画面で [続ける] を押して、スタンバイモードの画面を選択してみました。すると、次回から選択したスタンバイモードの画面となり、アラームも正常に動作しました。
なので、スタンバイモードが悪いわけではなく、スタンバイモードの設定画面になっているのが問題、と考えました。

それで昨夜、もうこれで大丈夫と思って寝ましたが、今朝アラームは鳴りませんでした!! (T_T)

昨日、実験ではうまく行ったのに?!
と、よくよく思い出してみると、
・スタンバイモードの設定画面で実験したときは、モードを確認したあと手帳型のスマホカバーを閉じていた。
・スタンバイモードを設定したあとは、カバーを閉じていなかった。
という違いがありました。

まさか、カバーを閉じたかどうかが影響する?!
と、今実験してみました。
すると、なんということでしょう!
スタンバイモードで手帳型のカバーを閉じたときはアラームが鳴らない、閉じていないときはアラームが鳴るという結果になりました(2度ずつ実験して確認)。

カバーで画面をふさぐのがいけないのか、カバーがタッチパネルに当たっているといけないのか、理由はわかりませんが、現象としてはそうなのです。

結局、カバーで鳴るかどうかが変わるのは非常に危険だし、そもそも手帳型のスマホカバーを閉じてスタンドに置く場合、スタンバイモードは意味がないので、「スタンバイモードをオフにする」が正解のようです。

ということで、明朝こそ、iPhone のアラームは鳴ると思います!

補足:
ちなみに手帳型カバーを折り曲げて動画を見るような形で iPhone を充電すると、画面が見える状態でスタンバイモードになります(本来のスタンバイモードの使用方法はたぶんこの形態)。
この状態で画面の上に小さい冊子を置いてみたところ、
・1回目:アラームは全く鳴らなかった
・2回目:一瞬鳴って止まった
という結果でした。

拍手[0回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11
14 15 16 17 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[03/24 dab woods]
[02/03 tv.zfilm-hd.biz]
[12/20 situs judi online]
[07/22 明風]
[07/22 明風]
プロフィール
HN:
明風
性別:
非公開
自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
バーコード
ブログ内検索
P R
フリーエリア
Copyright ©   明風堂ブログ All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]