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駆け出しの翻訳屋といいながら早数年。 学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、最近は余暇の話が多いような。。。 そもそも、いつまで駆け出しなんだ?!
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東北乗り鉄旅に行ってきました。

スタートは秋田駅。
今回の第一の目的は由利高原鉄道です。
まず、特急いなほで羽後本荘へ。


ここで昼食。
Google マップで事前に 3 件ほどお店をチェックしていたのですが、カレーの匂いに惹かれて「ひまわり」というカフェレストランにお邪魔しました。


事前にチェックしていた黒いビーフカレーを注文。


ご飯が円形に盛られてる!と思ったのですが、実は円形ではなくドーナツ形でした!
ドーナツの穴の部分にビーフがたくさん入っています(写真のとおり、最初の見た目は円形のご飯の上にビーフが数切れなのですが、実は中心部にビーフとルーが詰まっているのです)。

見た目は黒いですが、そんなに辛いというわけでもなく、どこかにデミグラスソースのような風味も感じました(もしかしてビーフの旨味が出てるだけ???)。
とにかく美味しかったです。しかもサラダとアイスコーヒーが付いて 900 円!
ぜひもう一度食べたいと思いました(羽後本荘に来ることがあれば、、、^^;)。

いよいよ由利高原鉄道に乗車。
行きは「ちょうかい」という車両でした。


窓のデザインが凝っています。


内装もいい雰囲気です。


この車両で矢島駅まで完乗。
矢島駅は 3 度目なので写真は、、、撮り忘れました。
ここからまた折り返し乗車なのですが、すぐに折り返すのも寂しいので、近くの八森城跡へ行ってきました。




矢島駅に戻って、駅構内の売店「まつ子の部屋」で買い物。
以前購入した個包装のいぶりがっこを買うつもりだったのですが、今は個包装のは置いてないとのことで、ちょっと残念。普通のいぶりがっこを買いました。

帰りは「おばこ号」。



これはこれでいい雰囲気です。
ちなみに窓の外に見えているのは、かかしです。かかしの人気投票やってました。
列車が発車するとき、売店のまつ子さんが手を振って見送ってくれます。
やっぱりまた来たい!という気になりますね。
ということで、いつかまた「羽後本荘でカレーを食べて由利高原鉄道に乗る」ミッションを実行したいと思います。

この日は羽後本荘まで戻り、普通列車で大館まで移動しました。
(続く)

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ちょっと古い話になるのですが、所用で福岡に行ってきました。
そのついでに、しっかり鉄分補給(乗り鉄)してきました!

まず、皿倉山ケーブルカーとスロープカー。
鉄道事業法上(?)、鉄道と言えるのはケーブルカーのほうだけのようですが、スロープカーもすごいところを走ると聞いて、ぜひ乗ってみたいと思っていました。

こちらがケーブルカーの山麓駅。猫耳が付いてるみたいな可愛い駅舎です。


かなりの傾斜を登るケーブルカーです。


残念ながら山上駅は工事中で外観を撮影できませんでした。
スロープカーに乗り換えて展望台まで行きます。

こちらが展望台駅から撮影したスロープカーのレール。真っ逆さまに落ちていきそうなレールですが、こんなところを登ってきたんですね。


スロープカー自体はうまく撮影できませんでしたが(^^;)、「動く展望台」みたいな感じです。


展望台からの眺望。


さて、皿倉山とは別の日ですが、博多から久留米に移動して久留米城など散策しようかと思っていたところ、大雨になってしまい、「午前中に行くところ無いなぁ」となって、久々にゆふいんの森号に乗ることにしました。繁忙期ではなかったためか、当日の朝イチでも取れました。



たぶん、ゆふいんの森Ⅰ世だと思うのですが、まだまだ内部も綺麗です。


残念ながら由布院まで行ってしまうと、夕方の予定に間に合わないので、日田駅で降りました。
日田駅は比較的最近リニューアルされたようで、待合室もいい感じです。確認するまでもなく、水戸岡鋭治氏デザインですね。


日田駅の近くで美味しい蕎麦をいただき、筑後船小屋駅に向かいました。
ホークスの2軍~4軍の練習場+球場があるところです。
残念ながら二軍戦は見られませんでしたが、それにしてもこの駅の駅名標はでかい!


最後は、西九州新幹線を制覇し、長崎市電を乗り潰して帰ってきました。


長崎では偶然、みなと号に乗れました。


さすが九州というべきか、水戸岡鋭治氏めぐりみたいになった旅でした。

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観光列車あめつちに乗車してきました!
今春から、あめつちが木次線も走るということで、あめつち~木次線~に乗車です!
米子を出発し、出雲横田まで行って、また戻ってくるという、ちょっと贅沢なあめつち往復乗車の旅。どうせなら備後落合まで行ってくれれば木次線を完乗できるのですが、それはまた次の機会として、今回は出雲横田までを制覇です。

観光列車あめつち。


2号車の山側の座席(山陰線での山側)。


2号車の宍道湖側のカウンター席。


2号車の宍道湖側のボックス席。


1号車と2号車はほぼ同様の作りですが、天井の照明の色が違いました(左が1号車、右が2号車)。


途中の松江駅では10分以上停車。そこで新型やくもに遭遇(焦って撮ったので画角がイマイチ。^^;)。


宍道駅からいよいよ木次線に入ります。
宍道駅の停車時間はわずかと聞いていたので、窓越しに駅名標を撮りましたが、3分くらいは停車していました。降りてちゃんと撮影すれば良かった。。。

ここから終点の出雲横田駅までは2時間弱あります。
せっかくなので、おやつでも食べたい、ビールでも飲みたいところですが、帰りのあめつちでお弁当を予約してあるので、ここはコーヒーのみで我慢です。


そして木次駅を10:18頃に出発。出雲横田駅まであと約1時間。
・・・のはずでしたが、木次駅の次の日登駅を通過した後、列車が減速。
風景が良いから減速してくれているって感じではないよね。沿線の子どもが手を振ってくれてるから減速している、、、わけはないよね。。。まさか空転じゃないよね?!
(そういえば以前、磐越東線を完乗しに行ったとき、空転のため1時間半くらいで行けるところを3時間かかったような記憶が・・・-.-;)
と思っていたら、完全に列車が停止!
雨と雑草のせいで空転が起きているとのことでした。^_^;

作業員さんと乗務員さんが砂をまいて列車を動かそうと何度も奮闘されてました。
が、砂をまくとしばらくは動くのですが、すぐ止まるの繰り返し。
まだまだ先は長いし、地形的にずっと上り坂の気がするし、前の駅に戻るしかないんじゃないかという気がしてきました。


結局12時頃に前の駅に戻ることが決定されました。
ただし、逆向きに走り出すのは13時頃ということで、帰りのあめつちで食べるはずのお弁当をここで食べることになりました(帰りの普通列車でお弁当を渡されても困るなあと思っていたので、これは良かったです)。

あめつち~木次線~で予約できるお弁当。


カニのほぐし身、しじみの時雨煮などがのったワイン寿司、島根牛の味噌煮、大山鶏の塩麹焼きなど、どれも美味しかったです。


その後、あめつちは日登駅に戻り、観光バスに乗り換えて移動することとなりました。
というわけで、木次線の旅は日登駅で終了。
まぁ、もともと木次線はもう一度完乗しに来ないといけなかったので、また次のプランを練るとしましょう。

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昨日はタウシュベツ橋のツアーについて書きましたが、そもそもタウシュベツ橋って?という話は書いていませんでした。この橋は廃線となった旧国鉄士幌線のアーチ橋です。ダム湖の水位上昇にともなって夏頃水没し、冬には凍結、春にまた水位が下がって姿を現すという幻の (?) 橋です。毎年、水没と凍結を繰り返すために橋の劣化が激しく、遺跡のような景観となっています。

そろそろアーチが一部崩れてしまうかも、と去年聞いて、今年絶対行く!と決めて行ってきました。幸い、昨冬はアーチまで水没せずに凍結したため、損傷は少なかったそうですが、来年はどうなるかわからないので、気になる方は早めに行きましょう!

さて、ほかにも士幌線の廃線跡を見てきました。
まず、ツアーの前日、糠平温泉に向かう途中でアーチ橋を見ました。

たまたま見つけたのですが、あとで確認したところ、第三音更川橋梁のようです。

こちらは第四音更川橋梁。中央部が完全になくなっていました。


その後、上士幌町鉄道記念館を訪問。
といっても、到着したのがちょうど閉館時間の16時だったので、糠平駅の駅名標など、外部だけみて翌日ツアーの後に再訪しました。



ツアーの後はさらに幌加駅跡を訪問。



逆方向には線路がありませんが、線路跡らしき道が続いています。


その道を300mほど進むと第五音更川橋梁があります。


士幌線の終着駅・十勝三股駅跡にも行きましたが、何も残っていませんでした。
たぶんこの辺のはず、、、といいながら散歩するにはいい場所でした(^^;)。

士幌線跡の探訪は以上ですが、さらに国道を北上して層雲峡を観光しました。
こちらはその途中の三国峠手前にある松見大橋。


こちらは銀河・流星の滝。


とても充実した旅になりました!

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念願のタウシュベツ橋に行ってきました。
当初は林道の鍵を借りて自分で行くことを考えていたのですが、熊が出るとか、携帯の電波がないところがあるとかで、とりあえずツアーに参加するのが安全!ってことで早朝タウシュベツ橋ツアーに参加しました。

集合は5:20!
宿泊したホテルは集合場所のひがし大雪自然ガイドセンターのすぐ近くだったので、5時起きでダッシュしても間に合うと思ってましたが、4:30にちゃんと目が覚めて5時にはホテルを出ました。

歩き始めてすぐに鹿を発見!
なんと8頭ほどの鹿が道の脇にいました。


ガイドセンターで受付を済ませたら、膝下まである大きなレンタル長靴に履き替えます。そして2台のワゴン車に分乗して出発。
現地までは約20分。最初の10分は快適な国道。その後林道に入ったら砂利道のような道をガタガタと進みます。林道ではたくさんの鹿を見ました。大きな角の牡鹿も見ました!
たくさん鹿がいるということは多分熊はいない、、といいつつ、黒い影をみたら要注意!だそうです。

さて、車から降りて、まずは湖底のほうへ降りていきます。

手前は伐採された湖底の切り株。遠くにタウシュベツ橋が見えています。

近づくとこんな感じ。


反対側にまわったところ。

ちなみに途中、いくつか小川が流れていますが、長靴でバシャバシャと渡っていきます。

ここまで近づくとローマかギリシャの遺跡みたい。


山も綺麗でした。


いやぁ、本当に大感動のツアーでした。

計画中はホントにツアーでいいのかなぁ?、団体ツアーは苦手だし、お値段もそれなりにするし、、と思っていましたが、ツアーにして本当に良かった!
お値段もレンタル長靴込みって考えるとリーズナブルだと思います。
なんてったって長靴は必須!
てっきり長靴は万一ぬかるんでいた場合に備えてのものかと思ってたら、全然違いました。小川をバシャバシャ渡らないと橋を十分に見ることができません。あんな大きな長靴持ってないし、あっても北海道まで持って行くのは大変だし。レンタル長靴、ありがとう!って感じです。

橋に近づいてからは基本的に自由行動なのですが、ガイドさんがお勧めのルートを案内してくださるので、付かず離れず付いていく感じです。十数人が参加されていましたが、適度にばらけて写真を撮るのに苦労することもなかったです。小川を渡るときも、渡りやすい場所に目印を付けてくださっているので安心でした。
たぶんツアーじゃなかったら、橋を見ただけで満足し、360度の方向から眺めることはできなかったんじゃないかと思います。
写真はここに掲載できないくらいたくさん撮りました!

あとは、、、水面に映るタウシュベツ橋とか、雪景色のタウシュベツ橋も見たいですね。
うーん、いつ行けるのだろう。。。

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自己紹介:
技術屋から翻訳屋に転身しようと、退職。
とりあえず、安定して翻訳の仕事を貰えるようになりましたが、まだまだ駆け出しです。胸をはって「翻訳家です」と言えるまで、日夜修行中(?)の身です。
趣味は音楽鑑賞と城めぐり。月平均 1 回以上のライブと登城がエネルギー源です!
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