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「駆け出しの翻訳屋」として、学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、「いつまで駆け出しなんだ?!」と言っているうちに早、リタイア年齢に! 現在は、城めぐり、乗り鉄などの旅と読書の話がメインです。
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楯岡絵麻シリーズの第9弾。
第1弾から読んでいますが、シリーズ中で最高に面白いと思いました。

楯岡絵麻は行動心理学を使って容疑者の嘘を見抜き、自白に追い込んだり、真実を突き止めたりするのですが、作戦はわかっていても、「取調室でそれはないだろう!」とちょっとイラッとすることもあります(これはもう絵麻の部下である西野刑事の思いに全く同感。。。ってことは著者の意図にはまっているのかも ^^;)。

ところが、今回の容疑者は、絵麻と同様に行動心理学の心得のあるミステリー作家。絵麻は嘘を見抜くことはできるが、それを突きつけても容疑者は平然としている。このあたりの駆け引きがなかなか面白いです。しかも、事件は少し複雑に絡み合っていて読み応えがあります。

これまでのシリーズ作はすべて連作短編集のような構成でしたが、今回は長編小説で、タイトルの付け方もこれまでとは異なるので、楯岡絵麻シリーズといってもちょっと位置づけが違うのかもしれませんね。

ちなみに容疑者となるミステリー作家の名前は著者と同じ「佐藤青南」ですが、もちろんすべてフィクションです。^o^

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某社の技術職からフリーランスのIT翻訳屋に転身。
「駆け出しの翻訳屋」と言っているうちに、早、リタイア年齢に!
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