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「駆け出しの翻訳屋」として、学習したことをちょこちょこ書くつもりでしたが、「いつまで駆け出しなんだ?!」と言っているうちに早、リタイア年齢に! 現在は、城めぐり、乗り鉄などの旅と読書の話がメインです。
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以前から、Trados のお仕事のとき、連絡されているワード数と、Trados Studio の各ファイルの [ステータス情報] に表示されるワード数の合計値が微妙に異なることがあって、何でだろう?! と思っていました。

そういう場合、ファイルの解析を行うと、合計ワード数が連絡されているワード数に一致するので、「何かわからんけど、ワード数の表示はプロジェクトの作り方か何かで変わることがあるんだろう」と思っていました。ちなみに、その場合、ファイルの一覧に表示されるワード数は、連絡されているワード数に一致しています。

今回、ふとしたきっかけで、作業中にファイルの解析を行ったところ、ワード数の合計値がどんどん変わっていくことを発見しました(下表)。*_*;

マッチ率がだんだん変わっていくのはわかりますが、なぜ合計値が変わるのでしょう?!

そして、ファイルの一覧に表示されるワード数は、このファイルの解析結果の値に変わるのに対し、ステータス情報のワード数の合計値は変わらない、ということもわかりました。

うーん、まぁ、害はないのですが、何か気持ち悪いですね。

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先日、BS の「Japanology Plus」という番組を初めて観ました。
テーマが「城の修復」だったので、録画して見たのですが、この番組は海外向けに制作している番組で、すべて英語で放送されていました。

何せテーマが「城の修復」ですから、非常に面白かったのですが、天守のことを「キープ」と呼んでいるのが気になりまして、スマフォでググってみたら、「keep」に「天守閣」という意味があるではないですか!

天守のことを「donjon」と表現しているのは、城内の英語の説明で見たことがあるのですが、「keep」は初めて知りました。

こんな簡単な単語で「天守」を表現できるとは意外だったので、改めて辞書を引いてみましたが、確かに「天守閣」、「本丸」などと記載されていました。
しかし、厳密には天守閣は日本にしか存在しないわけで、なぜ「keep」が「天守閣」なのか気になります。
ロングマンの英英大辞典で調べてみると、以下のように記載されていました。

the fortified inner tower of a medieval casle; broadly a fortress, castle

なるほど、中世の城の内部にある要塞化された塔、、、って天守かな。。。
櫓も当てはまる気がしますが、天守を「keep」と呼ぶのは問題なさそうです。

さらに、英語版の Wikipedia によると、元々は「kype」という単語だったのが変化したようです。このサイトの絵を見ると、keep のイメージがよくわかります。

ちなみに、donjon は元々フランス語のようですね。

最後に、この番組、とても面白かったので、番組のサイトをリンクしておきます。
Japanology Plus:城の修復

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ビジネス文書と言えば、C-suite という単語も出てきました。
何のことだろうと思ったら、CEO、CFO、COO など経営幹部レベルのことでした。

おおっ、そう言えば、みんな C が付くのね!と思ったけど、考えてみたら、CEO も CFO も C は Chief の C でした。C が付くのは当たり前でした。^^;

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elevator pitch という言葉に遭遇しました。

製品の特長を記述した文章の見出しに使われていたのですが、エレベーターとは全く関係のない製品だったので、「elevator」って「向上」という意味になるかな?! とか、step より大きなレベルアップのことかな?! とか考えてしまいましたが、調べてみたら、ビジネス用語で簡潔な会社説明のことでした。

英語版の Wikipedia にも掲載されていますが、たまたま重要人物と同じエレベーターに乗り合わせたときに、そのわずかな時間で相手の興味を引き、名刺交換やアポイントにつなげることを意味するようです。

たとえば、、、

売り込みたい相手がいるが、なかなかアポイントが取れない。そんなときに、相手のオフィスがあるビルのエレベーターに乗ったら、偶然にもその人物が乗ってきた。エレベーターから降りるまでのわずかな間に、なんとかアピールして、ゆっくり話を聞いてもらう時間をもらいたい。

そんな状況での 30 秒ほどのトークのことです。

日本でも「エレベーターピッチ」として紹介され、ハウツー本なども出ているようです。
ただ、一般的にはそれほど認知度の高い言葉ではなさそうなので、文脈次第で「特長」とか「概要」と訳していいかもしれません。

ちなみに、pitch には、レベルや周期の幅という意味もありますが、宣伝文句という意味があります。

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Excel はもう何年も使っていますが、普段は表計算やグラフしか使わないので、意外と知らない機能があります。今日初めて知った機能は、[行列を入れ替える] です。

たとえば、翻訳メモリとのマッチ率で作業量(ワード数)が重み付けされる場合があります。その場合、翻訳会社さんからマッチ率の表が Excel で送られてくることがあるのですが、自分でもマッチ率を確認しようとすると、Trados や memoQ の解析結果と、送付されてきた Excel 表とで、行と列が逆になっている場合があります。

単純に数値を確認するだけであれば、ちょっと比較しにくいだけですが、2 つの Excel を合わせて何か作業をしたい場合は困ります。

実際にそのような作業をすることは稀なので、今までは必要なら手作業で並べ替えていましたが、「たしか行と列を入れ替える Excel の関数があったなぁ」と思って調べてみたら、関数など使わなくても、コピペのときに行と列を入れ替えるオプションがあるではないですか!^^;

というわけで、その手順を忘れないようにメモっておきます。

1) たとえば、下図のように、Excel に出力した解析結果の必要箇所をコピーします。
2) 貼り付ける箇所(左上のセル)を選択し、右クリックして [貼り付けのオプション] の中から [行列を入れ替える] を選択します。
3) すると、下図のように、貼り付けた結果は行と列が逆になります。

なんだ、簡単なことでした。

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明風
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自己紹介:
某社の技術職からフリーランスのIT翻訳屋に転身。
「駆け出しの翻訳屋」と言っているうちに、早、リタイア年齢に!
現在は、読書、城めぐり、乗り鉄などの趣味に明け暮れています。
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